いよいよ第11章、
『知ってるだけで得するライティング技』です!
今日は、文章を書くと
ついダラダラ何を言いたいのか?
分からなくなるタイプの人にぴったりなお話です!
☑とりとめもない文面になる
☑「今、何を書いているんだっけ?」と横道にそれる
☑テーマ(内容)がどんどん変わってくる
↑これらのダラダラ文章は
“センテンス(文節)が長すぎる”
ことが原因かもしれません。
センテンス=文
句点(。)で区切られた1つの文
・〜だから
・〜ので
・〜でも
などを多く使いすぎる。
又、これらの繰り返しで
どんどん1つの文が長くなっていく
こうなると
伝えたいことがぼやけてくるのが分かります。
又、言葉の比較、意味のつながりが混乱してきて
分かり辛い文になる。
例文1
文章とは相手の気持ちを察するべきであり、相手目線で書くべきではないが、現在の広告文章は販売者目線で描かれることが多い。
例文2
文章とは相手の気持ちを察するべきであり、相手目線で書くべきではない。
しかし現在の広告文章は販売者目線で描かれることが多い。
1つの文を分割したのが分かると思いますが
どうでしょう?
2の方が読みやすくなったでしょう?
例文はまだシンプルな方ですが
こんなことが
セールスレターの中でいくつもあると
“ダラダラ文章”となり
相手にとっては“読み辛い”と感じられてしまいます。
あなたも
“ダラダラ文章”にならないよう
参考にしてみてください。
さて次回は、
「書くのに時間がかかってしまう人へ」
についてお話しますね。お楽しみに♪