おはようございます。
明け方音を立てて降っていた雨は今は止んで
かえるの鳴声が賑やかな今朝の田川です。
施術所の温度計は22.2℃湿度51%を示しています。
TVでは「走り梅雨」と言う言葉を耳にする時期・・・
「走り梅雨」とは、梅雨入りを前に、
短い期間だけ雨が続く状態を指します。
この時期の体調不良は、
気圧の変化や湿度の上昇が原因で、自律神経が乱れたり、
水分が体内に溜まりやすくなるためです。
具体的には、だるさ、むくみ、頭痛、肩こりなどが挙げられます。
走り梅雨の体調不良の原因:
・気圧の変化:
梅雨の時期は低気圧になりやすく、これにより自律神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経は、心臓や血管の働き、消化器の活動などを調整する役割を担っており、そのバランスが乱れると、だるさや倦怠感、精神的な不調などが現れやすくなります。
・湿度の変化:
湿度が高くなると、体から水分や汗をうまく排出しにくくなり、体内に水分が溜まりやすくなります。また、湿気は血液の巡りを悪くし、むくみや冷え、肩こりなどの原因にもなります。
・運動不足:
梅雨の時期は雨が続くため、外での活動が減り、運動不足になりがちです。運動不足は、血行が悪くなり、肩こりや冷えなどを引き起こす要因となります。
走り梅雨の体調不良の症状:
・だるさ、倦怠感:
自律神経の乱れや、低気圧による影響で、体全体が重く、疲れやすい状態になります。
・むくみ:
湿気によって体内に水分が溜まり、むくみが生じやすくなります。
・頭痛、肩こり:
低気圧や運動不足、湿気による血液循環の悪化が原因で、頭痛や肩こりが起こりやすくなります。
・胃腸の不調:
胃もたれや食欲不振、下痢や便秘なども、梅雨の時期に起こりやすい症状です。
走り梅雨の体調不良の対策:
・水分補給:
体内に水分が溜まりやすいので、こまめな水分補給を心がけましょう。
・適度な運動:
運動不足にならないように、室内でできる運動や、散歩などを取り入れましょう。
・服装:
湿気で体温が上がりやすいので、薄着を心がけ、吸湿性・通気性の良い素材の服装を選びましょう。
・休息:
十分な睡眠をとり、体を休める時間を確保しましょう。
・食事:
胃腸に負担をかけないように、消化の良いものを中心に摂りましょう。
・その他:
湿度対策として、除湿器やエアコンの使用、こまめな換気などを心がけましょう。
これらの対策を実践することで、走り梅雨の時期の体調不良を軽減することができます。
雨の日でも笑顔だけは晴天で
今日も一日顔張ります。
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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