おはようございます。

東の空の一部が茜色に染まったその上に

薄くなった月が見え隠れしている田川の朝です。

施術所の温度計は20.0℃湿度50%を示しています。

 

 

自律神経と腸内環境

そろそろ入梅の声が聞こえてくる時期ですが、

今年は春先から雨が多く、

梅雨のような気温差や激しい気圧の変化に、

体調を崩してしまったという方も少なくありません。

これから始まる梅雨の季節を元気に過ごすためにポイントとは、

「自律神経」「腸内環境」を整えることです。

そこで、今週はまず、自律神経について着目してみましょう。


緊張したり精神的なストレスがかかったときに、

便秘や下痢などお腹の調子を崩してしまう……

なんて経験や聞いたことはありませんか?

これは、

腸と自律神経が深く関係しているからだと考えられています。

 

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、

心臓などの内臓や体温調整など、

生命維持に必要な働きをコントロールする神経です。

 

自律神経は活動時や緊張・ストレスを感じたときには

「交感神経」が優位になり、血圧や心拍数の上昇、

筋肉の緊張、血管の収縮などが起こります。

反対に、リラックスしているときには「副交感神経」が働き、

血管の拡張や血圧が下がったり、心拍数の減少、

腸のぜん動運動が促進されます。

 

動物が敵と戦う臨戦態勢の時というのは、

排泄をしている場合ではありません。

そのため、緊張する場面では、

本来「交感神経」が優位になるはずなのですが、

自律神経の働きに乱れがあると、緊張している時でも

「副交感神経」が優位なままで、お腹が痛くなってしまう……

なんて事態が起こってしまうのです。

 

そして、自律神経の乱れは、頭痛や肩こり、めまいや

動悸のような体の不調だけでなく、精神的なしんどさや、免疫力の低下にも繋がるのです。

そこで、まずは自律神経を整えるために、

次のことに気をつけましょう。

①一定時間に起床し、朝の日差しを浴びる

②ぬるめの湯船にゆっくりつかる

③適度な運動をする

④夜のテレビやスマホパソコンの使用は極力控える

⑤心身をリフレッシュさせる
 

自律神経の安定は、健康な生活の基本の一つです。

しっかり整えておきましょう。

 

整った自律神経と整った笑顔で

今日も一日顏晴ます。

 

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