おはようございます。

南の空に半分になりかけた月が浮かんでいる

少し肌寒い今朝の田川です。

施術所の温度計は18.3℃湿度56%を示しています。

 

嫌な梅雨が近づいてますが・・・

 

 

梅雨の時期に体調を崩しやすい理由

梅雨の時期は、ストレスが溜まり、自律神経が乱れてしまいます。

 

天候や気温、気圧の変化が激しい

梅雨の時期に限らず、ストレスがかかると自律神経が働きます。

自律神経には2種類あり、体を活動させる交感神経と、

リラックス状態になる副交感神経です。

この2つの神経がバランスを取り、

さまざまな器官を働かせてくれます。

自律神経は自分で調節することができないため、

無意識にストレスがかかり、乱れてしまいます。

気圧変動や寒暖差に抵抗するため、交感神経が働きます。

しかし、交感神経の優位な状態が続いてしまうため、

緊張状態が持続しエネルギー消費が増大し、

疲労やだるさの症状が出るのです。

 

湿度が高くなる

梅雨の時期は湿度が非常に高くなります。

湿度が高くなると、

体から水分や汗や尿をうまく排出しにくくなります。

そして体内に余分な水分や老廃物が溜まり、

浮腫やだるさ、頭痛、肩こりなどが出るのです。

 

睡眠不足になりやすい

梅雨の時期は気温や気圧の変化により、

交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になりにくく、リラックス状態になりづらくなり、

睡眠不足に陥りやすくなります。睡眠が浅いと、

疲れが取れなくなり、

イライラや集中力の低下にも繋がってしまうのです。

 

日照不足になりやすい

梅雨の時期は、

天気が悪い時期が続き、日照時間も短くなります。

晴れた日は気分がのり、

雨の日は気分が落ち込む傾向にあります。

日照時間と気分には関係があり、

雨の日の日照時間が短い日が続くと、体調に支障を来すのです。

朝に太陽の光を浴びることで、

体内で幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が作られます。

セロトニンは、夜になると

「メラトニン」というホルモンに変化し、寝つきにも関与します。

セロトニンが作られなくなると、イライラや落ち込んでしまい、

ネガティブな気持ちになります。

晴れ間が出ているうちに外に出て日光を浴び、セロトニンを作り、

夜はメラトニンを変化させ、快適な睡眠を取るようにしましょう。

 

梅雨の時期の体調不良対策

こういった梅雨の時期に起こる体調不良を防ぐために、

自律神経のバランスを整え、心と体を休めることが大切です。

 

朝型のリズムを切り替える

昼夜逆転生活をしたり、

エアコンを過度に利かせた部屋でずっと過ごすと、

自律神経のバランスが崩れる原因になります。

気温や気圧の変化が激しい梅雨の時期に対応できる体を

作るために、生活リズムを整えることが大切です。

そこで梅雨の時期には、朝型のリズムに切り替えてみましょう。

いつもより10〜15分早く起きてみます。

テレビを見たり、朝食を食べたりして、交感神経のスイッチを入れ、

生活リズムを整えてみてください。

 

曇りや雨が降っている日でも室内は明るくする

曇りや雨の日が続いてしまうと、

日光を浴びる機会がなくなり、気分が落ち込んでしまいます。

天気が悪くても、日中は室内を明るく快適に過ごしたいものです。

そこで朝起きたらカーテンを全開にして、

室内に日の光を取り入れましょう。

体が朝だと認識してくれます。

落ち込んだ気分を軽減してくれるでしょう。

 

寝る前に目元を温める

朝は交感神経のスイッチを、

夜は副交感神経のスイッチに切り替えます。

そこで、就寝前に蒸しタオルやホットアイマスクなどで

目元を温めてみましょう。

目元に置くことによって、副交感神経が働き、

睡眠の質も良くなります。

温度をお風呂と同じぐらいの約40度にすると、

特に心地よさを感じられるようになり、

より睡眠効果も高くなります。

 

入浴時はぬるめのお湯で湯船に浸かる

38〜40度程度の「ぬるめのお湯」に約20分湯船に浸かりましょう。

副交感神経が働き、体をしっかりと休ませることができます。

42度以上に設定すると交感神経が働くため、

寝る前には不適です。

体を副交感神経によって休息モードへ切り替えるために、

寝る前の湯船の温度は、ぬるめのお湯にしましょう。

肩や首の筋肉の緊張により生じる緊張型頭痛の場合には、

冷えを防ぐことで症状が軽減されます。

湯船に浸かって血行をほぐし、

筋肉の緊張もほぐしていきましょう。

交感神経が優位になり血管が拡張したことで起きる

片頭痛の場合には、

急な温度変化により悪化しやすくなります。

湯船には浸からずシャワーを浴びる程度にしましょう。

 

湿度管理を行う

梅雨の湿度の高さにより、

関節リウマチの症状が現れる可能性があります。

痛みを悪化させないためには、

できる限り湿度を取り除くことが大切です。

除湿機をかけ、部屋の湿度を40〜60%に調整しましょう。

湿度が60%を超えてしまうと、細菌やカビが繁殖しやすくなり、

衛生的に良くない状態になります。

全ての部屋を除湿するのが難しいときは、

寝室など長い時間を過ごす部屋の除湿を

優先的に行うことが大切です。

 

ジメジメに負けないスッキリ笑顔で

今日も一日顏晴ります!

 

肩こり・腰痛が気になる方は

まずは、お気軽にご相談を!

                                 
・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

・股関節痛・ぎっくり腰・首の痛み・頸椎症

・頸椎椎間板ヘルニア・肩こり・四十肩・野球肩・野球肘

・五十肩・膝痛・しびれ・ギックリ腰・頭痛・ぜんそく

・背中の痛み・足の痺れ・手のシビレ・ストレートネック・スポーツ障害

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

☆〒822-1401

☆福岡県田川郡香春町大字採銅所5437番地

☆℡0947-32-2325

☆HPはこちらから>>http://www.t-kaifuku.com

☆水素風呂は>>http://system.litaheart.com/v15022

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●