おはようございます。
霧雨の降る少し暖かい無風状態の田川の朝です。
施術所の温度計は１８．５℃しつど６２％を示しています。
脳力を鍛える「真の限界」
新年度が始まり、仕事や勉強なども初めてのものに
取り組むことが、多くなると思います。
そんな中、「できない」「限界だ」と、すぐ口にする人がいますが、
限界とは何が基準なのか、今一度考えてみたいと思います。
もちろん、限界は人によって違います。
物理的な限界もあるでしょうが、
概ね、限界を決めているのは、その人の心です。
自分に甘い人の限界は、低くて、近くて、早いですが、自分に
厳しい人は、高く、遠く、限界はなかなかやって来ません。
限界のほとんどは、その人の意欲の限界、心理的限界であり、
人それぞれの生き様によって違ってきます。
「これが限界」「もうこれ以上は無理」の遥か先に、
真の限界はあるのです。
「無理ではない」「これが限界ではない」と、
常に己の限界を超えることにチャレンジしていけば、
限界のハードルは高く遠くなっていきます。
しかし、物事には自分達の力では、
どうにもならないものもあります。
日々の仕事や生活の中で、不測の事態は
多々起きるものですから、ある程度のリスク管理は必要です。
けれども、どうにもならないものをあれこれ考えても、
時間と労力の無駄だし、脳的見地に立ってみても
良いことはないですよね。
｢どうにもならないこと｣に、いつまでも捉われることなく
｢今、自分にできること｣ に集中するしかありません。
未来のことについては、
ある程度自分達でコントロールできますから……。
何か壁にぶつかったり、失敗をしたら早めに上司や先輩、
周囲の方に報告し相談に乗ってもらうなど、
早め早めの行動が大事です。
早く行動を起こすことで、失敗や不測の事態が起きても
最小限の被害で済むし、未来に向けた次へのステップへと、
早く進むことが出来ます。
いちばん悪いのは、
抱え込んでしまい被害を大きくしてしまうことです。
安易に限界を作らず｢今、自分にできること｣ に集中して、
未来を自分達でコントロールしていきたいですね。
「昨日に勝つ今日の我!」
今日も笑顔で顏晴ります!
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