おはようございます。

東から生暖かい風が吹いている今朝の田川です。

施術所の温度計は19.5℃湿度52%を示しています。

 

昨日は暑いくらいの陽気で体調管理が難しく・・・

 

 

春の不調の原因とは

1. 激しい寒暖差

寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働きます。

そのため、たくさんのエネルギーが消耗され、

疲れやだるさを感じやすくなります。

 

2. めまぐるしい気圧の変化

低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、

自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。

低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、

日中の眠気や体のだるさを感じやすくなります。

 

3. 日照時間の変化

冬に比べて日照時間が長くなるため、朝早く目が覚めたり、

夜更かしをすることが増え、生活リズムが崩れやすくなります。

 

4. 生活環境の変化

卒業や進学、就職や転勤など、

自分自身や家族の身のまわりの生活が大きく変化する季節です。

緊張感やストレスを感じることで、

自律神経のバランスが乱れやすくなります。

 

5. 花粉症

花粉症は、花粉から体を守ろうとする

防衛反応が過剰になっている状態です。

免疫機能が過剰に活動している状態になるため、

それにより体力が低下し、眠気や体のだるさを感じます。

 

予防と対策

1. 食事は欠食なく、バランスよく摂りましょう

食事をとると、消化のために副交感神経が活発に働き、

体はリラックスモードになります。

欠食すると交感神経が働いたままになり、

自律神経のバランスが乱れてしまいます。

偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、

バランスの良い食事が大切です。

 

2.こまめに体を動かしましょう

運動をすると、

自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。

ウォーキングやサイクリング、

水泳などの有酸素運動が効果的です。

歩幅を広げる、きれいな姿勢を意識して過ごす、

こまめに動く、階段を使用するなど、

日常生活の動きを少し変える工夫をしてみましょう。

 

3.入浴はシャワーだけではなく、湯船につかりましょう

副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。

38~40℃のお湯に10~20分間入浴すると効果的です。

炭酸ガス入りの入浴剤を使用するのもオススメです。

 

4.睡眠をしっかりとりましょう

スムーズで深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、

心身をリラックスさせることが重要です。

就寝前に目元や首元を40℃くらいの蒸しタオルや

アイマスクなどで温めると、睡眠の質も良くなり効果的です。

 

5.衣服で温度調節をしましょう

朝晩と日中の寒暖差が大きいため、

温度変化に体を適応させるために、

衣類による温度調節が必要不可欠です。

マフラーやカーディガンなどを上手に取り入れましょう。

 

6.花粉症対策をしましょう

外出時には眼鏡やマスク、帽子などを着用して

花粉にできるだけ触れないようにしましょう。

春は気候の変化だけではなく、

生活の環境も大きく変化する時期です。

自律神経を整えて、春の不調を乗り越えましょう!

 

春の陽気に負けない笑顔で

今日も一日顏晴ります!

 

肩こり・腰痛が気になる方は

まずは、お気軽にご相談を!

                                 
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☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

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