おはようございます。

頬に触るか触らないくらいの小さな雨粒が

落ちてきている少し暖かい田川の朝です。

施術所の温度計は16.8℃湿度63%を示しています。

 

春は爽やかな季節と言われる一方

不調を訴える方が増える時期でもあります。

 

 

春の体調不良の原因

春の体調不良にはどのような原因があるのでしょうか。

〇気象の変化

春は日々の寒暖差とともに、低気圧と高気圧の入れ替わりが

頻繁に起こる気圧変動の大きい季節です。

気温や気圧の変化に対応するために

自律神経が働き体の調節をしています。

寒暖差に対応するために交感神経が働き、

たくさんエネルギーを消費します。そのため、

体の疲れやだるさを感じやすくなります。

また、気圧の変動が頻繁に起こるため、

一時的に自律神経のコントロールがうまくいかなくなります。

低気圧の影響により血中酸素濃度が下がり

眠気を感じやすくなります。

〇環境の変化

新年度を迎え、進学や就職、転勤など身の回りの環境が

大きく変化する季節です。

新しい環境についていけない、人間関係がうまくいかない、

新しい環境が自分の思い描いていた理想と異なるなど

不安を感じることで、心身にストレスを与えます。

適度なストレスは集中力を高める良い効果もありますが、

過度なストレスは自律神経を乱す原因になり

腹痛や下痢が起こりやすくなります。

〇花粉症

春は、スギやヒノキなどの花粉が多くなる季節です。

体に入ってきた花粉を取り除こうとすることで免疫機能が

過剰に働き、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ

などの症状が起こります。

ほかにも、体がだるい、熱っぽい、眠気、イライラする、

皮膚のかゆみ、集中力が低下するといった

全身症状を伴うこともあります。

 

予防

自律神経を整えることが春の体調不良の予防に繋がります。

生活習慣を改善することで自律神経を整えることもできるので、

できることから始めてみましょう。

〇バランスの良い食事

1日3食バランスの良い食事を心がけましょう。

ゆっくりよく噛んで食事をすることで副交感神経が働きます。

副交感神経が働くことで、腸内環境を整え、太りにくく、

疲れにくい体にしてくれる効果があります。

また、1日3食をできるだけ決まった時間に摂取することで

生活習慣を整えやすくなります。

〇暑さ・寒さ対策

春は寒暖差が激しいため脱ぎ着しやすい衣類などで

温度調節ができるようにしましょう。

服装で温度調節をすることで自律神経の過度な働きを

抑えることができます。

質の良い睡眠

睡眠は疲労回復に重要な役割を果たし、

睡眠不足は自律神経の乱れにつながります。

強い光を浴びると交感神経が活性化してしまうため、

寝る前のパソコンやスマホは控えましょう。

照明を暗くしたり、アロマや音楽を使うなど、

五感を心地よく刺激することで副交感神経が働きます。

〇入浴でリラックス

シャワーだけでなく湯船に浸かるようにしましょう。

就寝1時間前くらいに39~40℃のぬるめのお湯に

15分程度浸かることがおすすめです。

体の内側からポカポカと温まり、眠りにつきやすくなります。

また湯船に浸かることで緊張がほぐれ、副交感神経が働きます。

〇運動

体を動かすこともストレス解消の1つになります。

ウォーキングやサイクリングなど、

長くゆっくりできる有酸素運動がおすすめです。

運動をすることで自律神経のバランスを整える

セロトニンの分泌が促進されます。

 

爽やかな季節に爽やかな笑顔で

今日も一日顏晴ります.!

 

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☆からだ回復センター 田川

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