おはようございます。

東の山際に薄くなった月が頭の上には北斗七星が

見えている少し冷えた朝を迎えている田川です。

施術所の温度計は8.7℃湿度62%を示しています。

 

週末から寒くなる予報が出てますが・・・

 

 

「体を潤して温める」冬の6つの生活習慣

①温かくて水分が多い食事が冬の食養生

体が乾燥して冷えがちな冬は、

食べ物から水分と熱を体内に取り込むことが先決です。

根菜類や魚などをたっぷり入れた鍋物やスープがおすすめ。

生ものはできるだけ避けて、蒸す、炊く、煮るなど火を通した

食べ物をとることも心がけて。

冬は外気が寒い分、

体熱を生み出して体を温める必要があります。

そのためには冬の間はよく食べて、よく体を動かすこと。

そうすると体熱がよく産出されて、

すみずみまでポカポカに温まります。

 

②体の内側から温めるスパイスを毎日少しずつ

生姜、ウコン、カルダモン、シナモン、クローブ――これらは

体を内側から温めてくれる代表的スパイス。

とくにおすすめはウコンで、代謝をアップさせて体を

温めるだけでなく、抗菌・抗炎症作用があるので

風邪の予防にもぴったりです。

毎日少しずつ(たとえばティースプーン半分ほど)とる習慣を

つけることで、冷えに強く、風邪をひきにくい体になります。

 

ウコンの簡単なレシピを紹介すると、根菜類など季節の野菜を

煮込み、ウコンや唐辛子、少しの油を加えたスープ。

スパイスと野菜の旨味がブイヨン代わりです。

あるいはホットミルクにウコンや黒胡椒を加えた、

大人のホットミルクもおすすめ。

バターやギー(バターから不純物を取り除いたもの)、ミルクなどの

乳製品は、体の潤滑油やエネルギー源になる良質の脂質が

とれるので冬に最適な食材です。

 

③風邪をひきにくい体づくりは「睡眠」が決め手

冬にインフルエンザや風邪にかかる人が急増する要因の一つは、寒さで免疫力が低下するためです。

体温が下がると体内の免疫細胞の活性が低下し、ウイルスに

勝てずに風邪などの感染症にかかりやすくなるのです。

 

体の防御体制を強化するには「睡眠」が重要なカギになります。

睡眠中は、病原菌と戦う免疫細胞が産生されます。

免疫力を高めるために、

冬は30分から1時間ほど長めに寝るのがベター。

そもそも冬は日没が早く日の出が遅いので、

自然のリズムに合わせれば自ずと寝る時間も長くなります。


④口内洗浄習慣が免疫力アップにつながる

帰宅したときや寝起きなど、ぬるま湯に塩を入れた塩水で、

喉や口の中を洗い流しましょう。

口内の雑菌を洗い流してくれます。

鼻炎になりやすい人は鼻うがいも効果的です。

 

⑤寝起きの白湯がめぐりをよくする

朝起きたときは、体の水分が不足しています。

白湯(沸騰したお湯を冷ましたぬるま湯)をゆっくりと飲むと、

水分補給とともに体が温まり、

内臓機能の向上や血流改善が期待できます。

胃腸の活性化、体内デトックスなどにも効果があります。

 

⑥ぬるめの風呂はポカポカが持続する

冬になると熱い湯に浸かりたくなるかもしれませんが、

熱いお風呂は逆効果。

お湯が皮脂を落としすぎて皮膚を乾燥させ、出たときに

急激に体温が下がるので湯冷めしやすくなります。

冬は40度前後の湯でじっくり体を温めるのがおすすめ。

副交感神経が優位になり、血管が拡張するので、

あたたかさが長く持続します。

 

温かいからだと暖かい笑顔で

今日も一日顏晴ります!

 

肩こり・腰痛が気になる方は

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☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

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