先週の日経平均は1123円安(-3.36%)、ダウは2ドル高(+0.01%)だった。

4日、日経平均は200円安と続落。朝方USD/JPYは146円台前半に下落しトヨタ(-2.31%)やホンダ(-2.65%)などの自動車株が売られ下げ幅は一時408円安まで拡大した。3万3000円付近では押し目買いも入り下げ幅を縮小する場面もあったが上値も重かった。東証プライムの売買代金は3兆3211億円。(33231.27円)
ダウは41ドル安と5日ぶりに小反落。先週上昇した反動で利益確定売りが優勢となった。ダウの下げ幅は一時215ドル安まであったが下値は堅かった。米長期金利の低下一服でセールスフォース(-3.59%)、インテル(-3.18%)、マイクロソフト(-1.43%)などハイテク株が安い。(36204.44ドル)
東京時間朝方146.20まであったUSD/JPYは、NY時間米10年債利回りが4.29%まで上昇した場面では147.45まで上昇。EUR/USDはユーロ売り・ドル買いが優勢。一時1.0804と11月14日以来の安値。

5日、日経平均は445円安と3日続落し節目の3万3000円を割り込んだ。NY市場でハイテク株が売られ、レザーテック(-2.00%)、東京エレク(-3.96%)、アドバンテスト(-6.21%)など半導体関連が売られた。東証プライムの売買代金は3兆5833億円。(32775.82円)
ダウは79ドル安と続落。FRBの利上げ停止期待から米10年債利回りは4.16%に低下し、アップル(+2.11%)やマイクロソフト(+0.92%)などハイテク株は買われたがP&G(-3.49%)、ゴールドマン・サックス(-2.19%)が下落。(36124.56ドル)
10月のJOLTS求人件数873.3万人と予想を下回ったが11月のISM非製造業景気指数52.7と予想を上回った。USD/JPYは一時146.54まで下落したがその後は147.39まで上昇。EUR/USDではユーロ売りが継続一時1.07782まで下落。

6日、日経平均は670円高と4日ぶりに大幅反発。前日まで日経平均は3営業日で711円下落していた。米長期金利は低下したが円高一服で買い戻しが入りやすかった。ファーストリテ(+2.01%)、東京エレク(+2.20%)、アドバンテスト(+3.00%9などが高い。東証プライムの売買代金は3兆5298億円。(33445.90円)
ダウは70ドル安と3日続落。11月のADP雇用者数10.3万件増と市場予想を下回った。7-9月期単位労働コスト改定値-1.2%と予想を下回った。ダウは一時168ドル高と年初来高値を更新した。しかしその後は利益確定売りが優勢。(33445.90ドル)
米10年債利回りは4.10%と9月1日以来の水準まで低下。USD/JPYは一時147.50手前まで上昇したがほぼ147円台前半で推移。EUR/USDはADP雇用統計が予想を下回ると1.0804まで上昇する場面があったが1.08台は重かった。

7日、日経平均は587円安と大幅反落。昨晩のNY市場でハイテク株が下落した流れを受けて東京市場でもレザーテック(-2.56%)、東京エレク(-3.59%)、アドバンテスト(-4.69%)などが安い。日経平均の下げ幅は一時631円安まであった。東証プライムの売買代金は3兆7010億円。(32858.31円)
ダウは62ドル高と4日ぶりに反発。翌日に雇用統計を控え小動きの中で、グーグルが新たな人工知能を発表しアルファベットが5.34%高、AMD(+9.89%)やアプライドマテリアルズ(+2.55%)など半導体株が上昇しNASDAQは1.37%高と大幅反発。(36117.38ドル)
日銀の植田総裁「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になると思っている」発言、マイナス金利の早期解除観測強まり円高が進んだ。USD/JPYは一時141.58まで下落。EUR/USDは東京時間に1.0755の安値まであったがその後は1.0817まで上昇。

8日、日経平均は550円安と大幅続落。日銀のマイナス金利早期解除の思惑から為替が円高にふれ輸出株などに売りが出た。トヨタ(-4.08%)やホンダ(-2.57%)が下落。ファーストリテ(-2.90%)、信越化学(-2.61%)、東京エレク(-0.87%)など指数寄与度の大きな銘柄も下げ、日経平均の下げ幅は一時652円安まであった。東証プライムの売買代金は4兆8397億円。(32307.86円)
ダウは130ドル高と続伸し2022年1月以来の高値。11月の雇用統計は、非農業部門雇用者数19.9万人増と市場予想を上回った。失業率3.7%と改善。平均賃金は+0.4%と予想を上回った。ダウは朝方55ドル安まで下げたが、12月のミシガン大期待インフレ率速報値が前月から低下したことを受けて切り返した。(36247.87ドル)
強い米雇用統計の結果を受けてUSD/JPYは一時145.22まで反発する場面があった。12月のミシガン大学消費者信頼感指数の速報値69.4と予想を上回り145円付近で引けた。米10年債利回りが4.27%付近まで上昇。EUR/USDでもドル買いが優勢一時1.0723まで下げた。 

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TOPIX週足

 

ダウ週足

 

USD/JPY週足

 


【今週の経済指標】
12月11日(月)

米財務省、3年債入札
米財務省、10年債入札

12月12日(火)

豪 12月Westpac消費者信頼感指数:結果2.7% 予想0.2%(前月0.8%)

日 11月国内企業物価:結果0.2% 予想0.2%(前月-0.3%)

豪 11月NAB企業景況感:結果9.0 予想-(前月13.0)

独 11月卸売物価指数:結果-0.2% 予想-(前月-0.7%)
独 11月卸売物価指数(前年比):結果-3.6% 予想-(-4.2%)

英 11月失業率:結果4.0% 予想-(前月4.0%)
英 11月失業保険申請件数:結果1.6万人 予想-(前月1.78万件)
英 10月ILO失業率:予想-(前月-)

独 12月ZEW景況感指数:結果12.8 予想8.1(前月9.8)

欧 12月ユーロ圏ZEW景況感指数:結果23.0 予想-(前月13.8)

米 11月消費者物価指数:結果0.1% 予想0.1%(前月0.0%)
米 11月消費者物価指数(食品・エネルギー除くコア):結果0.3% 予想0.3%(前月0.2%)
米 11月消費者物価指数(前年比):結果3.1% 予想3.1%(前月3.2%)
米 11月消費者物価指数(食品・エネルギー除くコア):結果4.0% 予想4.0%(前月4.0%)

イエレン米財務長官
「インフレ率がFRBの目標まで下がらない理由はない」
「労働市場は依然堅調だが、冷え込んでいる」
「インフレは有意に低下している」

バイデン米大統領
「CPIの結果はインフレに対する継続的な前進を示している」

ブロックRBA総裁、講演
FOMC1日目
米財務省、30年債入札

12月13日(水)

NZ 第3四半期経常収支:結果-144.65億NZドル 予想-(前回-46.52億NZドル)

日 第4四半期日銀短観(大企業製造業・業況判断DI):結果12.0 予想10.0(前回9.0)
日 第4四半期日銀短観(大企業非製造業・業況判断DI):結果30.0 予想27.0(前回27.0)
日 第4四半期日銀短観(大企業製造業・先行き):結果8.0 予想9.0(前回10.0)
日 第4四半期日銀短観(大企業非製造業・先行き):結果24.0 予想24.0(前回21.0)
日 第4四半期日銀短観(大企業製造業・設備投資):結果13.5% 予想12.7%(前回13.6%)

英 10月GDP:結果-0.3% 予想0.2%(前月0.2%)
英 10月鉱工業生産:結果-0.8% 予想0.0%(前月0.0%)
英 10月製造業生産高:結果-1.1% 予想0.1%(前月0.1%)
英 10月貿易収支:結果-44.8億ポンド 予想-23.0億ポンド(前月-15.74億ポンド)

欧 10月ユーロ圏鉱工業生産指数:結果-0.7% 予想-0.4%(前月-1.0%)

米 11月生産者物価指数:結果0.0% 予想0.2%(前月-0.4%)
米 11月消費者物価指数(食品・エネルギー除くコア):結果0.0% 予想0.3%(前月0.0%)
米 11月消費者物価指数(前年比):結果0.9% 予想1.1%(前月1.2%)
米 11月消費者物価指数(食品・エネルギー除くコア):結果2.0% 予想2.2%(前月2.4%)

翌4:00

米 FOMC政策金利発表
  結果5.25-5.50%据え置き 予想:5.25-5.50%据え置き(前回5.25-5.50%据え置き)

FF金利見通し中央値

2023年末 5.4% (9月時点5.6%)
2024年末 4.6% (9月時点5.1%)
2025年末 3.6%(9月時点3.9%)
2026年末 2.9%(9月時点2.9%)
長期   2.5%(9月時点2.5%)

GDP

2023年 +2.6%(9月時点+2.1%)
2024年 +1.4%(9月時点+1.5%)
2025年 +1.8% (9月時点+1.8%) 
2026年 +1.9% (9月時点+1.8%)
長期  +1.8%(9月時点+1.8%)

コアPCE価格指数

2023年 +3.2% (9月時点+3.7%)
2024年 +2.4% (9月時点+2.6%)
2025年 +2.2% (9月時点+2.3%)
2026年 +2.0% (9月時点+2.0%)

失業率

2023年 3.8% (9月時点3.8%)
2024年 4.1% (9月時点4.1%)
2025年 4.1% (9月時点4.1%)
2026年 4.1%  (9月時点4.0%)
長期  4.1% (9月時点4.0%)

FOMC声明
「最近の指標は、経済活動が第3四半期の好調なペースから鈍化していることを示している」
「雇用の増加は年初から鈍化したが依然として強く、失業率も低いままだ」
「インフレは過去1年間で緩和したが、依然として高止まりしている」
「米国の金融システムは健全で強固だ」
「家計や企業の金融および信用状況の引き締まりが経済活動、雇用、インフレの重しになる可能性がある」
「これらの影響の程度は引き続き不透明だ。委員会はインフレのリスクを引き続き大いに注視している」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「これらの目標を支援するため、委員会はフェデラルファンド(FF)金利の目標誘導レンジを5.25-5.50%に維持することを決定した」
「委員会は追加の情報と金融政策への意味を引き続き評価する」
「徐々にインフレ率を2%に戻すために適切とみられる追加的な金融政策の引き締めの程度を決めるに当たり、委員会は金融政策の度重なる引き締め、金融政策が経済活動とインフレ率に及ぼす影響の遅れ、および経済と金融の動向を考慮する」
「さらに、以前発表された計画で説明されている通り、委員会は保有する米国債およびエージェンシーローン担保証券の削減を続ける」
「委員会は、インフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「今回の金融政策決定は全会一致」

4:30
パウエルFRB議長、定例記者会見
「インフレは緩和したものの、依然として高すぎる」
「引き締めの効果はまだ十分に感じられていない可能性」
「政策は制限領域にうまく移行した」
「失業の急増なしにインフレが緩和したことは良いニュース」
「FOMCは慎重に進んでいる」
「労働市場のリバランスは継続すると予想」
「ここ数カ月のインフレ率低下を歓迎」
「FOMCは雇用市場の緩和が継続すると予想」
「名目賃金の伸びは鈍化しているようだ」
「金利上昇が設備投資に重し」
「FOMCは適切であれば追加引き締めの用意」
「当局者はさらなる利上げの可能性をテーブルから外すことを望んでいなかった」
「政策金利は今サイクルのピークかそれに近いと考えている」
「きょうの会合で利下げのタイミングを協議した」
「FOMCは現状維持が長すぎる場合のリスクを認識」

12月14日(木)

NZ 第3四半期実質GDP(前期比):結果-0.3% 予想0.2%(前回0.5%)
NZ 第3四半期実質GDP(前年比):結果-0.6% 予想0.6%(前回1.5%)

日 10月機械受注:結果0.7%予想-0.4%(前月1.4%)
日 10月機械受注(前年比):結果-2.2% 予想-5.7%(前月-2.2%)

豪 11月雇用者数:結果6.15万人 予想1.0万人(前月4.27万人)
豪 11月失業率:結果3.9% 予想3.8%(前月3.8%)

日 10月鉱工業生産(確報値):結果1.3% 予想1.0%(前回1.0%)
日 10月鉱工業生産(前年比)(確報値):結果1.1% 予想0.9%(前回0.9%)
日 10月設備稼働率(確報値):結果1.5% 予想-(前回0.4%)

21:00
英 BOE政策金利発表:結果5.25%据え置き 予想5.25%据え置き(前回5.25%据え置き)

英中銀MPC議事要旨
「MPCは6対3で5.25%の据え置きを決定」
「最新の予測ではCPIインフレ率は2025年末までに2%の目標に戻り、その後は目標を下回る」
「現在の金融政策スタンスは制限的」
「持続的なインフレ圧力と経済全体の回復力の兆候を引き続き注意深く監視していく」
「中期的にインフレ率を持続的に2%の目標に戻すために、十分な期間にわたって十分に制限的である必要がある」
「委員会は金融政策を長期間にわたって制限的にする必要がある可能性が高いと引き続き判断している」
「より持続的なインフレ圧力の証拠があれば、金融政策のさらなる引き締めが必要となるだろう」

ベイリーBOE総裁
「金利がピークアウトしたとは言えない」
「近く利下げがあるか憶測するのは時期尚早」


22:15
欧 ECB政策金利発表:結果4.50%据え置き 予想4.50%据え置き(前回4.50%据え置き)

ECB声明
「金利水準は十分に長い期間維持される必要がある」
「インフレは短期的には一時的に上昇する可能性」
「2024年のインフレ予想を+3.2%から+2.7%に下方修正」
「2024年上半期もPEPP再投資を継続」
「PEPP再投資のペースは来年下期に減少、年末には停止」
「2024年のGDP見通しを+1.0%から+0.8%へ下方修正」

ユーロ圏経済見通し

ユーロ圏GDP

2023年 0.6% (9月時点0.7%)
2024年 0.8% (9月時点1.0%) 
2025年 1.5% (9月時点1.5%)
2026年 1.5% 

ユーロ圏インフレ率

2023年 5.4%(9月時点5.6%)
2024年 2.7%(9月時点3.2%)
2025年 2.1%(9月時点2.1%)
2026年 1.9%

22:45
ラガルドECB総裁、定例記者会見
「労働市場は引き続き経済を支えている」
「サービス活動は今後数カ月で緩和する見通し」
「外需の抑制が経済の重しに」
「景気低迷が労働者の需要を減退させている」
「12月のインフレはベース効果で加速する可能性が高い」
「EUの財政枠組み改革に速やかに同意しなければならない」
「インフレは2024年にさらに緩やかに鈍化する見通し」
「経済成長へのリスクは依然下方向に傾いている」
「インフレの下振れリスクには経済の減衰も含まれる」
「リスクには地政学、世界経済の脆弱性が含まれる」
「ECBは時間に依存せず、データに依存する」
「インフレ目標への道筋は以前より平坦」
「絶対に警戒を引き下げるべきではない」
「現在得られている賃金データは低下していない」
「タイムリーな賃金データも必要」
「より明確な把握には賃金データが必要」
「利下げについては全く議論しなかった」
「PEPPのスケジュールは金利とは無関係」
「PEPP再投資の停止は全員が了承した」

加 10月製造業売上高:結果-2.8% 予想-2.6%(前月0.4%)

米 11月小売売上高:結果0.3% 予想0.0%(前月-0.2%)
米 11月小売売上高(自動車除くコア):結果0.2% 予想-0.1%(前月0.0%)

米 11月輸入物価指数:結果-0.9% 予想-1.0%(前月-0.9%)

米 週間新規失業保険申請件数:結果20.2万件 予想22.5万件(前週22.1万件)

米 10月企業在庫:結果-0.1% 予想0.1%(前月0.2%)

EU首脳会議(ブリュッセル、~15日)


12月15日(金)

英 12月GfK消費者信頼感調査:結果-22.0 予想-23.0(前月-24.0)

中 11月新築住宅販売価格:結果-0.37% 予想-(前月-0.38%)
中 11月鉱工業生産(前年比):結果6.6% 予想5.8%(前月4.6%)
中 11月小売売上高(前年比):結果10.1% 予想12.3%(前月7.6%)

独 12月製造業PMI(速報値):結果43.1 予想49.8
(前月42.6)
独 12月サービス業PMI(速報値):結果48.4 予想49.8(前月49.6)

欧 12月製造業PMI(速報値):結果44.2 予想44.4(前月44.2)
欧 12月サービス業PMI(速報値):結果48.1 予想48.9(前月48.7)

英 12月製造業PMI(速報値):結果46.4 予想47.4(前月47.2)
英 12月サービス業PMI(速報値):結果52.7 予想50.9(前月50.9)

加 11月住宅着工件数:結果21.26万件 予想25.8万件(前月27.23万件)
加 10月卸売売上高:結果-0.5% 予想-(前月-0.6%)

米 12月NY連銀製造業景気指数:結果-14.5 予想2.2(前月9.1)
米 11月鉱工業生産指数:結果0.2% 予想0.2%(前月-0.9%)
米 11月設備稼働率:結果78.8% 予想79.1%(前月78.7%)

米 12月製造業PMI(速報値):結果48.2 予想49.2 前月49.4)
米 12月サービス業PMI(速報値):結果51.0 予想50.2(前月50.8)

鈴木財務相
「為替市場の動向を注視」
「ファンダメンタルズを反映して安定に推移するのが望ましい」

ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁☆
「利下げについて今議論しているわけではない」
「金利政策が適切な位置にあるかどうかに注目」
「金利について何が起こるか推測しているわけではない」
「必要なら再利上げの用意が必要」
「3月利下げについて考えるのは尚早」
「マーケットは恐らく予測よりも強く反応」

マックレムBOC総裁
「利下げについて議論するのは時期尚早」
「経済は2024年も低迷が続くと予想」
「今後2-3四半期は困難になるだろう。失業率は上昇へ」
「インフレのさらなる低下は緩やかになる可能性が高い」
「2%のインフレ目標は視野に入ってきた」
「明らかに物価安定への道筋にある場合は利下げを検討」
「BOCは常に警戒、必要に応じて調整できるようにしておく必要」
「金利政策決定を東部時間午前10時ではなく東部時間午前9時45分に決定」
「金利政策決定ごとに記者会見を開始する予定」

ボスティック米アトランタ連銀総裁
「来年は第3四半期から2回利下げする可能性が高い」

グールズビー米シカゴ連銀総裁☆
「3月会合での利下げの可能性は排除しない」
「来年の金利は今より下がるが、大幅ではないとの見通し」

※指標などの発表予定は予告なく変更になる場合があります。数値等につきましてはご自身でご確認頂くようお願いします。札束