先週の日経平均は383円高(+0.55%)、ダウは1,023ドル高(+1.97%)だった。6月の日経平均は3,732円高(+5.63%)、ダウは1,867ドル高(+3.66%)だった。
29日、日経平均は107円高と反発。AI・半導体関連に利益確定売りが出て、日経平均は一時1,363円安の6万7,997円まであったが引けにかけては下げ幅を縮小して終えた。キオクシアが4.05%安、ソフトバンクG(-5.33%)も安い。東証プライムの売買代金は11兆8255億円。(69,468.11円)
ダウは306ドル高と反発。米国とイランが戦闘終結に向けた協議を明日にでもカタールのドーハで開くと報じられ、週末の戦闘再開への懸念が遠のいた。ダウに採用されたアルファベットが4.82%高、キャタピラー(+3.28%)も高い。テスラ(+8.46%)やAMD(+3.43%)も上昇しNASDAQも2.06%高と6日ぶりに反発。(52,182.74ドル)
USD/JPYはNY時間終盤に一時161.98と1986年12月以来の高値をつけた。政府が7月に策定する「骨太の方針」では、経済成長の実現に向け日銀の追加利上げをけん制する内容との見方が広まり、円売り・ドル高が優勢となった。その後東京時間USD/JPYは162円台に突入。EUR/USDは1.1430に乗せる場面があった。
30日、日経平均は594円高と続伸。米国市場でハイテク株が上昇し日経平均も上昇して始まったが期末・月末のリバランス売りが出て一時マイナスの場面もあった。その後は買い戻されて一時1,198円高まで上昇し終値で3日ぶりに7万円台を回復した。東証プライムの売買代金は10兆8307億円。(70,062.32円)
ダウは136ドル高と続伸し終値での過去最高値を連日で更新。AIインフラ投資関連としてキャタピラー(+3.07%)が上昇した他、アップル(+2.70%)、エヌビディア(+2.70%)、マイクロソフト(+1.21%)などハイテク株が高い。一方でJ&J(-1.76%)、コカ・コーラ(-1.67%)などのディフェンシブ銘柄は弱い。(52,319.20ドル)
5月のJOLTS求人件数が759.4万人と予想を上回ったことでFRBの利上げ観測が強まり、米10年債利回りが4.46%に上昇。USD/JPYは一時162.67と1986年12月以来約39年半ぶりの高値。EUR/USDは東京時間に1.1383の安値もNY時間には1.1436まで上げるなど月末・四半期末のフローで上下。
1日、日経平均は594円高と3日続伸。NY市場でハイテク株高の流れを引き継ぎ一時1,900円高の7万1,962円まであった。しかしその後は2日に米雇用統計を控えるなど重要イベントを意識して上げ幅を縮小した。太陽誘電(+12.43%)やSCREENHD(+9.46%)、イビデン(+8.27%)などが上昇。東証プライムの売買代金は10兆4435億円。(70,474.96円)
ダウは13ドル安と3日ぶりに小反落。一方NASDAQも0.66%安と同じく3日ぶりに反落。ダウは一時423円高の5万2742ドルと過去最高値を更新する場面があった。しかしその後失速しマイナスに転じた。キャタピラー(-6.90%)やウォルマート(-3.92%)が下げた他、マイクロン(-10.57%)、AMD(-6.89%)なども安い。(52,305.24ドル)
ウォーシュFRB議長が「インフレ期待は低下し、インフレのリスクも和らいでいる」と発言。米10年債利回りが低下しUSD/JPYは一時162.30まで下落する場面があった。だたその後はドル買いも入り162.60付近まで戻して引けた。6月のユーロ圏消費者物価指数コアの速報値は前年比2.4%と予想を下回った。EUR/USDは1.1362まで下落する場面があった。6月のADP雇用者数は9.8万人、ISM製造業景気指数は53.3と何れも予想を下回った。
2日、日経平均は1,741円安と4日ぶりに大幅反落。昨晩のNY市場で半導体関連が売られSOX指数が6.27%安となった流れを受け東京市場でもAI・半導体株が売られた。キオクシアが13.47%安、アドバンテスト(-9.95%)、太陽誘電(-9.95%)なども安い。東証プライムの値上がり銘柄数全体の8割近い1215銘柄。売買代金は11兆2038億円。(68,735.15円)
ダウは594ドル高と反発。6月の非農業部門雇用者数は5万7000人増と市場予想を大幅に下回った。FRBの利上げ観測が遠のきダウは取引時間中の最高値を更新。一方でマイクロン(-5.49%)、AMD(-4.26%)などの半導体株が売られNASDAQは0.80%安と続落。(52,900.07ドル)
弱い雇用統計を受けてFRBの7月利上げ観測が後退、米10年債利回りが4.45%台に低下しドル売りが弱まり、USD/JPYは一時160.64の安値。EUR/USDでもドル売り・ユーロ買いが先行し一時1.1473の高値まであったがその後は米10年債利回りが4.48%台に戻し1.14台前半で推移。
3日、日経平均は1,010円高と反発。NY市場でのハイテク株安を受けて、日経平均は一時1,128円安の6万7,609円まで売られる場面があった。その後切り返すと大引けにかけて上げ幅を拡大して終えた。キオクシア(+9.23%)、ローム(+14.18%)が上昇、ファーストリテ(+2.65%)なども上げ指数を押し上げた。東証プライムの売買代金は11兆8974億円。(69,744.07円)
NY市場は休場。
参照⇒
参照⇒来週の東京株式市場
参照⇒来週の外為市場
日経平均週足一目均衡表

TOPIX週足一目均衡表
ダウ週足一目均衡表
NASDAQ週足一目均衡表
USD/JPY週足一目均衡表
【今週の経済指標】
7月6日(月)
独 5月製造業新規受注:予想-(前月-3.8%)
独 5月製造業新規受注(前年比):予想-(前月1.6%)
英 6月建設業PMI:予想-(前月38.2)
欧 5月ユーロ圏生産者物価指数:予想-(前月0.6%)
欧 5月ユーロ圏生産者物価指数(前年比):予想-(前月4.9%)
欧 5月ユーロ圏小売売上高:予想0.2%(前月-0.4%)
欧 5月ユーロ圏小売売上高(前年比):予想1.5%(前月1.0%)
米 6月サービス業PMI(確報値):予想51.3(前回51.3)
米 6月ISM非製造業PMI:予想54.1(前月54.5)
ウォラーFRB理事、シュナーベルECB専務理事、講演
マンMPC委員、講演
レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
7月7日(火)
日 5月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比):予想3.4%(前月3.6%)
日 景気先行指数:予想116.8(前月116.1)
日 景気一致指数:予想118.5(前月118.1)
独 鉱工業生産:予想-(前月0.4%)
独 鉱工業生産:予想-(前月-0.5%)
米 5月貿易収支:予想-787.0億ドル(前月-559.0億ドル)
加 5月国際貿易収支:予想24.5億加ドル(前月27.2億加ドル)
NATO首脳会議(トルコ・アンカラ、~8日)
米財務省、3年債入札
7月8日(水)
日 5月国際収支(経常収支):予想41550.0億円(前月39078.0億円)
日 5月国際収支(貿易収支):予想-2152.0億円(前月3957.0億円)
NZ RBNZ政策金利発表:予想25bp利上げ2.50%(前回2.25%据え置き)
日 6月景気ウオッチャー調査(現状判断DI):予想44.6(前月43.6)
日 6月景気ウオッチャー調査(先行き判断DI):予想41.3(前月40.7)
米 5月卸売在庫:予想0.3(前月0.3%)
米 5月卸売売上高:予想-(前月2.0%)
ナーゲル独連銀総裁、講演
米財務省、10年債入札
翌3:00
FOMC議事録公表(6月16-17日分)
7月9日(木)
英 6月RICS住宅価格指数:予想-(前月-35.0%)
中 6月生産者物価指数(前年比):予想-(前月3.9%)
中 6月消費者物価指数(前年比):予想-(前月1.2%)
独 5月貿易収支:予想-(前月145.0億ユーロ)
ECB理事会議事要旨(6月10-11日分)
米 週間新規失業保険申請件数:予想21.8万件(前週21.5万件)
米 6月中古住宅販売件数:予想420.0万件(前月417万件)
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁☆、討議に参加
ローガン米ダラス連銀総裁☆、パネルディスカッションに参加
米財務省、30年債入札
7月10日(金)
NZ(マタリキ)、休場
日 6月国内企業物価:予想0.3%(前月0.9%)
日 6月国内企業物価(前年比):予想6.8%(前月6.3%)
独 6月消費者物価指数:予想-0.3%(前月-0.3%)
独 6月消費者物価指数(前年比):予想2.3%(前月2.3%)
独 6月消費者物価指数(HICP):予想-0.2%(前月-0.2%)
独 6月消費者物価指数(HICP)(前年比):予想2.4%(前月2.4%)
加 6月雇用者数:予想1.0万人(前月8.78万人)
加 6月失業率:予想6.6%(前月6.6%)
加 5月住宅建設許可:予想0.5%(前月-7.6%)
※指標などの発表予定は予告なく変更になる場合があります。数値等につきましてはご自身でご確認頂くようお願いします。![]()




