無礼? | 歴史の裏

無礼?

長幼の序はどうなってんの

 

 きょう(2019110)、所属している会に出席した。午後3時からの例会を終わって、懇親会に出た。ある人が発言したので、私が質問した。ところが、その前に主宰者が発言者の補足説明をした。私の質問が一瞬遅れた。すると主宰者が「だまれ! 重要な話しをしているんだ」と怒鳴った。私は呆れた。私は発言者に質問したのであって、主宰者に質問したのではない。主宰者は東大法学部で舛添要一さんと同級生。A 新聞の政治部にいたIさん。政治部記者は総理大臣はじめ政治家と友達付き合いしているからか、自分が偉くなったと勘違い違いしているようだ。特に日本で一番だと自負しているA新聞の記者は、その傾向が強い。

 

不知の知

Iさんは世界中のことをよく知っている。だから、自分が一番偉いと思っているのかもしれない。しかし、自分の知らないことがもっと多くあることを自覚していないのだろう。ソクラテスの「不知の知」を知らないのかもしれない。

日本には長幼の序があって、年上の人を敬う風習がある。Iさんは私より10歳くらい若い。私が小学生時代に生まれた。知識は十分でも教養が欠けているのではないか。