一本の鉛筆があります。
鉛筆の中に芯があります。
この芯を中心に回転させると。
近くで見れば、鉛筆がクルクルと回っていますが
遠くから見れば、ただ鉛筆がそこにあるようにしか見えない(柄とか無く、角もないって前提でお願いします。)
これが、回転であり、対称性があるカタチならば、回転が速かろうと遅かろうと、そこまでカタチは変わりません。
では、何故、回るのか。
それは独楽(こま)が回転することで、その位置を維持できるように、回転する事で、止まったままでは不安定で維持できない状況を維持できるようになります。
さて、この鉛筆の端を持ち、先端をユラユラと揺らします。そして、そのスピードを速めます。
すると、持っている鉛筆の端を中心とした、扇形🪭が現れます。
これが、振動。であり、状態です。
カタチあるものが、ある条件で振動すると、初めのカタチに一定の振幅が加わったカタチになれます。
一本の棒状であった鉛筆が、扇形🪭に変身。
変身したけれども、実際、振動の動きが止まれば、棒です。
棒が振動して扇🪭
棒と扇の間にあるものが、その状態でり、質です。
そして、この扇形🪭を見たときに、その扇から何が伝わりますか??
扇子🪭だぁ。夏だなぁ。
算数、数学を思い出すなー。コンパスで書いたってな。
などなど、
その扇が表現してする“何か”
これが、波動 であり、表現や意欲とも言えます。
初めのカタチが回転する事で、その存在を維持し、
そのカタチが振動することで、状態を変える事ができます。
そして、変化した状態は、最初のカタチの時よりも、表現の幅を広がる事ができます。
これは、逆も然りです。
何か表現したい事がある場合には、その振動の仕方を変えたり、初期のカタチの回転軸の位置を変える事で、その表現に合った状態にも変化が出来ます。
回転 と 振動 と 波動
カタチ と 状態 と 表現(意欲)
棒が扇になって、扇子で夏を涼しげに過ごせるお供になれるのならば、ヒトもまだまだ進化の余地があるとは思いませんか⁉️⁉️🫣⁉️
最後は無理くりまとめました🙇♀️
(少しかじられたアンパンさん)
『まとまらなくてもいいじゃない🍞』
『まとまりそうで、まとまらないのが良さでしょ😉』
そう言ってくれるなら🫶