自然な呼吸とはどんな呼吸でしょうか?
逆に不自然な呼吸とはどのような呼吸でしょうか?
自然とは
といっても、自然を語るほど、不自然な事はないと思うので
自然の要素の一部として
《足りないからそれを補う》
現象がある。としましょう。
風も気温差が生まれることによって生まれます
何かが不足するとそれを補うように、何かがそこを満たすようにやってくる
吸って 何かが 満たされると 自然 と 吐く
吐いた あとに そこに不足が あると また 吸ってそこを満たす
当たり前のようですが
この当たり前のような事が出来なくなる事で、
呼吸の癖や傾向が生まれ、偏りが生じると、不調を招きます。
といっても、
『普段の呼吸は、普通に出来ているし、吸えているし、吐けてるならいいじゃないか』
そうです。
何も不調もなく日常を過ごせているのであれば、別に考える事でもありません。
それくらい、本来は何も考えなくても良いように、コントロールされているのが呼吸です。
ただ、何故かそれが乱れる、偏るのです。
何故かは、また別の機会にしますが、
これを解消する為には、
自然な呼吸を、再認識することです。
『自然な呼吸』
『・・・』
『自然』とはなんと便利な言葉でしょうか。
定義が曖昧過ぎて、『自然』という言葉自体が、一人歩きしているような昨今です。
一応、ここでは、冒頭に書いたように
『足りないから補う』
これを『自然』とします。
つまり、不足をしっかり認識する事で、
それを補う作用を、無理なく、過不足なく起こす事がポイントになると思います。
さて、どのようにしましょうか
長くなりそうなので、続きはまた次回