自分 が いる と 同時に 周囲にも 自分以外がいます。


自分の事をよく知ってくれている人


もいれば


そうでもない人


もいます。



自分以上に自分の事を知ってくれている人もいるかもしれません。



何かに対して、人並み以上に知っている人を


『何かのプロ』と、言うこともあります。


プロ や プロフェッショナル


昔、仕事を始めたてのころに、諸先輩方に


仕事として、お金を頂くのならば、その時点で、


相手に対して、プロになる


と、教わりました。



確かに、お金を頂く、対価を得て、何かを施す


その関係性のなかで、プロフェッショナルという枠が生まれることもあります。




何かに拘りを持って、それを行なっている


自分以上にその事に関して、知っているまたは経験している


そんな方々は、僕からしたら『プロ』であると思っています。




僕自身は、今の仕事をし始めて、15年になりました。


人の身体に関しては、『プロ』でありたい。


というか、そうでなければいけないと思っています。


ただし、『身体』に関してです。



身体は、【ヒト】を構成する、要素に過ぎません。


身体の中に、感情や精神等、そのあたりを含めても、【ヒト】の構成要素の一部です。



“そのヒト”を、そのヒト以上に知り得る事は可能なようで、不可能なことでもある気がします。



既に、生まれた時点で、自分は自分のプロになります。


自分以外が自分以上の自分のプロにはなり得ないのではないでしょうか?



自分を体験する中で、自分を知って、自分を経験して、

自分のプロ度を高める。



その要素の一つに、身体があります。


身体だけでも、とっても奥が深い。


自分の要素全部を自分自身で知っていくのは、恐らく時間がかかりすぎると思います。


こと『身体』に関しては、色々とお伝えできる事があるかと思います。



整骨院、整体、治療院といった所にいく時は、


思いがけず、痛みが出てしまったり、不調になってしまったり、


自分が好んでその状況に進んだ訳ではないので、あまり関わりが無い方が、良いと思うかもしれません(笑)


それでも、その痛みというきっかけ、不調というきっかけから、自分の身体に関して、知ることが出来るという恩恵も少なからず有ると思います。




一番身近なパートナーである、自分の身体に関して、興味が湧き、体ってなんだか奥深くて難解なようだけど、可能性があって面白い!


と、思っていただけるような、経験をしていただきたいなと思っています。



自分が自分の一番のプロフェッショナル!!