皆さんは、スーパーのセルフレジは使われたことはありますか?
コロナの自粛明けのスーパー、混んでるときがありましたよね~
その時に、初めてセルフレジ挑戦してみたのです。
商品を入れたカゴを左のテーブルに置いてから
一つ商品を取り出して
バーコードをピッと読み込ませ
右のテーブルに置いた袋に入れていくのです。
ただそれだけ!
でも、初めてのことで、私がモタモタしていると、
すぐに係りの人が飛んできてくれて、
指示をしたり、レジを調整してくれたりします。
どうも、なんかあったら、
すぐに見張り役の人にサインがいき、
すぐにその人が来て処置をする
そんなシステムになっているようです。
なんで、そんなにすぐにわかるようになっているんだろう~?
と考えながら、
ピッ、ピッってやっているうちに、私にもわかりました。
なるほど~
そうなっているのか~~
って感心しました。
左右のテーブルは重量計にもなっているのです。
左のテーブルから一つ商品を取ると
その商品の分だけ左のテーブルは軽くなる
それはその商品の重さ。
ピッとバーコードを読み込んで袋に入れたとき、
右のテーブルがその商品の重さ分だけ重くなっていればOK
ちゃんと商品を左のテーブルから右のテーブルに移したことになる。
この重さに誤差がないことが、お客さんがちゃんとセルフレジを使っている証拠だろう。
重さに誤差があれば、何か起こっているよ~ってサインがいく。
もし、左のテーブルが軽くなって、
ピッしていないのに、右のテーブルが重くなっていたら、
それは、その商品をお客さんがピッしないで袋に入れた。
すなわち、くすねようとしている!
そんなときは、ちょっと待ってくださいよ~って感じで、
見張り役の人が来て確認するんだろう。
私の想像に過ぎないけれど、
優れたシステムだな~と思った。
これってすごいです!
でも、今やセルフレジは、どんどん進んでいるようです。
今日、ユニクロに行きました。
スラックスとジャケットとシャツを買ったのです。
このお店は、セルフレジが基本。
担当者がいるところに並んでいたら、
こちらへどうぞとセルフレジに案内された。
商品を入れてくださいと言われたボックスのような場所に
買ったものをすべて入れて、
セルフレジを起動させた途端
画面に
スラックス ○○○○円
ジャケット ○○○○円
シャツ ○○○○円
合計 ○○○○○円
と、出てくるのです。
ピッなんてやっていないのですよ。
だだ、ボックスに入れただけ。
それだけで、ボックスの中に何が入っているのかを
正確に判断している。
どうなっているんだ~
ええええええ~~~
私は、ポカーンと口を開けていました。
機械はとてつもないスピードで進んでいるようです。
置いてけぼりをくらった気持ちでした。
ついて行けるかな~(笑)