箱庭の体験に行ってきました | ベルクルールのカラーセラピスト便り

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ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

アートセラピーのテキストでは見たことあるけど、実際に箱庭を体験するのは初めて!


自分の置きたい物を持って来ていいよ、と言っていただいたので、

☆小学4年生から持っているシロクマのぬいぐるみ(どう見ても今はグレー😆)

☆ドイツで買ったクリスマスオーナメント

☆トールペイントで描いた家

☆ダンダンドンのラビちゃん

を持参しました。

他のグッズは準備していただいていた物からチョイスしました。 


砂に手を入れると、とっても気持ちよくて、

パステルアートセラピーをしている時の感覚と似ていました。

両手を動かすとハートの模様のようになったので、その形に合わせて置いていきました。

先ずは、シロクマのぬいぐるみを一番手前に置いてスタートしました。


左側は、自分のお家のイメージに。

ここは、私が自分に戻れる安心の場所。

家の前の池にはお魚が泳いでいて、この池は私のアイデアの宝庫💡

ライオンが寝そべって昼寝中!笑。


右側は、最初はお仕事の場かな?と思ったんだけど、貝殻を置いた瞬間、ハワイのイメージが浮かんで来て、ワクワク楽しい冒険の場になりました。

怪獣や恐竜、ラビちゃんもいる。笑。

何か新しい発見や、見たこともない物に出会える場所。

海には滑り台でシューッと入る。

楽しくなくっちゃね。👍👍👍


向こう側のハートのエリアは、私の目指す所。

イチゴ、ブドウ、オリーブ、の豊かな実りがあり、安心できる家があります。

その向こうには、観覧車やピアノ、クリスマスオーナメントの天使、ノアの箱舟、プレゼントも。

ここは、全ての可能性がある源の世界。


実は、ノアの箱舟の前には、シロクマがいる。

このシロクマは、ホントに白くてピュア。

何気なく置いたけど、グレーのシロクマと対になってる!

小学4年生は、私にとって転機。

あのシロクマのぬいぐるみをモデルに制作した粘土の置物が特選の賞を貰って、そこから、

私にも得意なことがあったんだ!って、自分に自信が出来たんだ。


「今、シロクマ(グレーの方)は何て言ってる?」

って聞かれたので、

「あの頃は、全くモヤがかかったような気持ちだったけど、中々いい人生になったんじゃない?

よく頑張ったね」

って言ってると思う、と答えましたよ。


カボチャとオレンジのライオンは、

一つずつチャレンジして、収穫しながら歩む、

私の道。


目指す所の入り口に、ゴールドの魔法のランプ。

なんか、魔法があって、目指す所に到達するようなイメージ。

一つずつ片付けて行って、一直線上にならんだ、

シロクマ(グレー)、ライオン、ランプ、シロクマ。

もしかしたら魔法のランプは、

勇気を出して一歩ずつ歩んで来たライオン、

そのものなのかも知れない。


小さかった頃の自信の無かったシロクマと、

大人のシロクマは、一つで、

ハートの道を歩んでいくプロセスこそが、

宝物なのかもしれない。✨✨✨✨✨💕💕




グレーのシロクマの目線から見ると、

大人のシロクマは見えないんだけど、

(写真では見えちゃってるけど)

未来は、見えなくてもいいのかもしれない、

そんな風に感じました。

ドラマの結末は、わからない方が楽しい☺️💕💕


絵を描くとなると、思考も入り易いし、

自分で思うように描けないとストレスにもなるけど、

「選ぶ」

という事で、考えないで自由に自分を表現できるという良さがあるよね。


ポコアポコカードを選ぶ、というのも、

同じ感覚なのかもしれませんね。


自分を表現して見つめる、という楽しくて深い体験をさせていただきました。


体験してみたーい!という方は、ご紹介しますのでご連絡下さいね。

裏メニューらしいよ。☺️💕💕💕


最後の最後に残したランプ。

この魔法は、

「今を生きる」

なのかも。☺️✨✨✨✨✨✨✨✨