自分の気持ちが上手く伝えられない子どもたちへ | ベルクルールのカラーセラピスト便り

ベルクルールのカラーセラピスト便り

ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

自分の気持ちを伝えようとすると緊張して、

うまく言葉にならない。

そんな子どもたちへのエールです。☺️


とにかく、好きなことをやってみよう!


色と絵と言葉で、子どもたちの可能性を応援する

アートセラピスト・絵本作家の

いしあいつるえ です。


私も、小さい頃はそんな子どもでした。

そして、アートクラブに来てくれる子どもたちの中にも、私によく似た子どもたちがいました。


絵を描いている時は、集中して、とても自由に自分を表現することが出来ます。

そんな発想、無かったなあ、、、。

と、大人がビックリするようなアイデアが飛び出してきます。


でも、自分の絵を皆んなの前に出て見てもらう、

タイトルを発表する、となると急に緊張して

涙が出て来てしまいます。

自分の気持ちを言葉で表現するのが苦手なんですよね。😆


それでも、喋れなくても、少しずつ、皆んなの前に出てくることだけは出来るようになっていきました。

皆んなの前で自分の作品を見て貰える喜びや、先生からかけてもらった言葉は、恥ずかしがり屋の子どもたちの心にちゃんと届いていて、はにかんだような笑顔を見せてくれます。

そして、回を重ねる度に、小さな自信に繋がっていきます。



全てが完璧にできる必要なんてないのです。

運動が得意な子もいれば、

お絵かきが得意な子もいる、

ダンスが得意な子もいれば、

おままごとが得意な子もいる。


子どもたちが、興味を持ってやっていること、

それを楽しんでいくことで、

自分らしい表現が出来るようになっていくんですよね。


もしかしたら、言葉にしなくてもコミュニケーションが出来ることも、あるかもしれません。


子どもたちの、「好き」を応援してあげたいですね。

それが将来、役に立つようなことじゃなくても。



そんな恥ずかしがり屋の子どもたちを応援したい!

と思って描いた絵本「ダンダンドン」です。


ダンスが大好きだけど、恥ずかしがり屋で、誰にも見せたことがない、子ウサギのラビのお話しです。


読み聞かせ動画を作って下さったので、

見て下さいね〜。☺️✨✨✨✨✨


https://www.youtube.com/watch?v=gtyfvBjyg9g&t=65s