ハロウィンをパステルで描く | ベルクルールのカラーセラピスト便り

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ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

昨日の小学生アートセラピー教室は、初めてということで、ママも一緒に参加してくれました。
ポコアポコカードでお話しを聞いて、パステルで心のお掃除してからスタート。

「ハロウィンを描こう!」がテーマです。
ハロウィンって、どんなイメージかな?
とイメージを膨らませる。
色々と考えているうちに、
「猫!」と。
なんだか自分のカバンの中から縫いぐるみが出てきました。
「ジジが好きなの」
なんと、2才の時からのパートナーなんだそうです。
「先生も、小学4年の時から持っている縫いぐるみがあるよ。ほら、あれ。」
教室の棚に飾ってあるクマの縫いぐるみです。
「仲間だね」
と意気投合。

ジジの縫いぐるみを見ながら、型抜きの型を作っていきます。
丁寧に丁寧に。

お母さんは、沢山の型を作りました。
お嬢さんの絵の中の、パンプキンやお化けなどの小物は、お母さんの型を拝借。

仲良くお話ししながら、可愛いハロウィンが出来ました。

型抜きの型から作ると、一人一人の個性がくっきり見えてきます。

時間はかかるし、
時には、出来栄えは期待出来ないこともありますが、
それ以上に、オリジナリティと達成感は、
半端ない!

子どもたちの想像力に、感服する瞬間です。

ハロウィンだから、背景は夜のイメージで、
ブルーやパープルかな?
と思う固定概念も、ぶっ壊してくれます。
塗らない!

そうかあー、ジジの黒が引き立つよね。
なるほど、なるほど。

こんな発見をするのも楽しいのです。
次回も楽しみです。


いしあいつるえのアートセラピー教室は
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