春の陽気の昼下がり。
今度入学する小学校で特別支援学級の親子顔合わせへ行ってまいりました!
特学全学年の親子約20組が集まり、クラス・担任発表、新しい教室や下足箱の下見、ミニ懇談と、新年度へ向けて他の子よりちょっぴり早く毎年集まるそうです。いやはやありがたい配慮ですね!
【暴走その1…集合まで】
ま、我が家の場合行き帰りから、玄関を出てからがすでに問題なのですが…
試練だと思い、母子+弟で歩いての登下校にまたもチャレンジ。
先へ先へと行ってしまうE兄を追いかけるために、弟Uをおんぶして走ったりして20分ちょっと。
なんとか学校まで到着…ひー疲れた~…
今日は校長室へ集合だったのに、早くも暴走し支援学級へと逃亡しようとするE氏をひっつかまえ、校長室へ投げ込む。
【暴走その2…校長室で】
校長室の椅子に他の子はお利口に座っているのに、偉そうにソファでだらけるE氏。
退屈な待ち時間に発見した高そうな置時計を分解しようとするのを優しく止めようとしてくださった校長先生へ蹴りをくらわし…なんつー第一歩をっ…(ノ◇≦。)
(校長先生はわっはっはと笑ってくださいましたが…)
そしてみなさん集まり、顔合わせ。
名前を呼ばれ、返事をして自己紹介。
返事だけはよかったのですが、終始大声で弟と一緒にさわぐさわぐ…
も~~~帰りたかったです(>_<)
【暴走その3…教室で】
体験授業をさせてもらっていたのはひまわり2組だったんですが、Eさんは今度ひまわり1組になりまして。
今回新しく来られたという担任のT先生を引率するように、やっぱりひまわり2組へ猛ダッシュ…違うよ~そっちじゃない~~!!
(もちろん呼んでも振り向かないので、ひっつかまえてひまわり2へ放り込む始末…)
そして担任の先生も体験でお世話になった先生だと思っていたようで、T先生に反抗的な態度。
ああ、大丈夫なのか、この息子…
5分ぐらいの懇談の間、教室用の大きい分度器やコンパスで弟を攻撃。
懇談も何を話したか分からない状況ぉぉ…
先生さようならもまともに言わず、一目散に靴を取りに向かうE氏。
(すでに見えないが、母はどこへ向かっているか分かるので焦らず追いかけるのですw)
【暴走その4…帰り道で母キレる】
そこからまた20分かけて家へと向かったのですが、家へまっすぐ帰ってくれるはずはないと思った私は「メルヘン(家から徒歩2分の駄菓子屋)でおやつ買おうか」と提案し、行き先を限定し。
やっぱり母と弟を置き去りにして先へ先へと進むE氏。うううっ…
3歳のUはメルヘン行く~♪とルンルンで歩いていたものの、やっぱり「おんぶ~~~」と。
またもおんぶをしてEを追いかけながら「まって~」を何度も繰り返す。
もちろんヤツは無視して先へ先へと進む。
車への注意はかなり出来てきているし、メルヘンに入ってくれたら一応安心だし、今日は携帯を持たせていたので少々行方不明になっても居場所はGPS検索で分かるし…と思っていたら本当に見えなくなりまして。
登下校の付き添いもUがいると結局追いつけなくて付き添っていることになんてならないから、当面は車でということにしたのですが、本人は歩いて行くのをせっかく楽しみにしているのに残念だなぁ~…なんてことを考えながらおんぶで姿の見えなくなったわが子を探し。
…と、田んぼの先に自転車に乗るEの姿。
もしかして、家に帰って自転車に乗ってきたの!?
Eが見えたのと反対方向のメルヘンに行きたいと駄々をこね、道に座り込んでしまったUを放置してEのところへ走り、思わず胸ぐらを掴んで
「もう、いいかげんにしろ!!!」
と、ご近所に響きわたる怒号をあげてしまった母…
そんな母の姿に驚き、おびえて
「は・・い・・・」
と答えたE。
結局家へと戻り、メルヘンへ行きたかったと泣くUと何事もなかったようにDSで遊ぶEにまた怒りがこみ上げて…
荷物を玄関にぶちまけてしまいました。
そしてまたEにひどく当たってしまいました。
…反省です。
あ~~~もう何もかも投げ出して逃げたかった。
なんでこんなに苦労しなきゃならんのか。
なんでEは障害児なのか。
どうやったら母を待ってくれるのか。
でも、逃げられない現実。
だれかに助けてほしい。
でもこの苦しみを分かってくれる人は少ない。
ウチのパパでもわからないぐらいだから。
だれかにこんな大変なEを任せるには気が引ける。
私はEの障害から逃れられないからなんとかしたいと思っていろいろ勉強したりしているのに、それもかなわない。
どう接したらいいものか、もうわからない。
ああ、どうにか平和にこの修羅場を乗り越えられますように…
今度入学する小学校で特別支援学級の親子顔合わせへ行ってまいりました!
特学全学年の親子約20組が集まり、クラス・担任発表、新しい教室や下足箱の下見、ミニ懇談と、新年度へ向けて他の子よりちょっぴり早く毎年集まるそうです。いやはやありがたい配慮ですね!
【暴走その1…集合まで】
ま、我が家の場合行き帰りから、玄関を出てからがすでに問題なのですが…
試練だと思い、母子+弟で歩いての登下校にまたもチャレンジ。
先へ先へと行ってしまうE兄を追いかけるために、弟Uをおんぶして走ったりして20分ちょっと。
なんとか学校まで到着…ひー疲れた~…
今日は校長室へ集合だったのに、早くも暴走し支援学級へと逃亡しようとするE氏をひっつかまえ、校長室へ投げ込む。
【暴走その2…校長室で】
校長室の椅子に他の子はお利口に座っているのに、偉そうにソファでだらけるE氏。
退屈な待ち時間に発見した高そうな置時計を分解しようとするのを優しく止めようとしてくださった校長先生へ蹴りをくらわし…なんつー第一歩をっ…(ノ◇≦。)
(校長先生はわっはっはと笑ってくださいましたが…)
そしてみなさん集まり、顔合わせ。
名前を呼ばれ、返事をして自己紹介。
返事だけはよかったのですが、終始大声で弟と一緒にさわぐさわぐ…
も~~~帰りたかったです(>_<)
【暴走その3…教室で】
体験授業をさせてもらっていたのはひまわり2組だったんですが、Eさんは今度ひまわり1組になりまして。
今回新しく来られたという担任のT先生を引率するように、やっぱりひまわり2組へ猛ダッシュ…違うよ~そっちじゃない~~!!
(もちろん呼んでも振り向かないので、ひっつかまえてひまわり2へ放り込む始末…)
そして担任の先生も体験でお世話になった先生だと思っていたようで、T先生に反抗的な態度。
ああ、大丈夫なのか、この息子…
5分ぐらいの懇談の間、教室用の大きい分度器やコンパスで弟を攻撃。
懇談も何を話したか分からない状況ぉぉ…
先生さようならもまともに言わず、一目散に靴を取りに向かうE氏。
(すでに見えないが、母はどこへ向かっているか分かるので焦らず追いかけるのですw)
【暴走その4…帰り道で母キレる】
そこからまた20分かけて家へと向かったのですが、家へまっすぐ帰ってくれるはずはないと思った私は「メルヘン(家から徒歩2分の駄菓子屋)でおやつ買おうか」と提案し、行き先を限定し。
やっぱり母と弟を置き去りにして先へ先へと進むE氏。うううっ…
3歳のUはメルヘン行く~♪とルンルンで歩いていたものの、やっぱり「おんぶ~~~」と。
またもおんぶをしてEを追いかけながら「まって~」を何度も繰り返す。
もちろんヤツは無視して先へ先へと進む。
車への注意はかなり出来てきているし、メルヘンに入ってくれたら一応安心だし、今日は携帯を持たせていたので少々行方不明になっても居場所はGPS検索で分かるし…と思っていたら本当に見えなくなりまして。
登下校の付き添いもUがいると結局追いつけなくて付き添っていることになんてならないから、当面は車でということにしたのですが、本人は歩いて行くのをせっかく楽しみにしているのに残念だなぁ~…なんてことを考えながらおんぶで姿の見えなくなったわが子を探し。
…と、田んぼの先に自転車に乗るEの姿。
もしかして、家に帰って自転車に乗ってきたの!?
Eが見えたのと反対方向のメルヘンに行きたいと駄々をこね、道に座り込んでしまったUを放置してEのところへ走り、思わず胸ぐらを掴んで
「もう、いいかげんにしろ!!!」
と、ご近所に響きわたる怒号をあげてしまった母…
そんな母の姿に驚き、おびえて
「は・・い・・・」
と答えたE。
結局家へと戻り、メルヘンへ行きたかったと泣くUと何事もなかったようにDSで遊ぶEにまた怒りがこみ上げて…
荷物を玄関にぶちまけてしまいました。
そしてまたEにひどく当たってしまいました。
…反省です。
あ~~~もう何もかも投げ出して逃げたかった。
なんでこんなに苦労しなきゃならんのか。
なんでEは障害児なのか。
どうやったら母を待ってくれるのか。
でも、逃げられない現実。
だれかに助けてほしい。
でもこの苦しみを分かってくれる人は少ない。
ウチのパパでもわからないぐらいだから。
だれかにこんな大変なEを任せるには気が引ける。
私はEの障害から逃れられないからなんとかしたいと思っていろいろ勉強したりしているのに、それもかなわない。
どう接したらいいものか、もうわからない。
ああ、どうにか平和にこの修羅場を乗り越えられますように…