先日 TiCAに とっては 二人目の外国人のお客様に来ていただけました。
たまたまが たまたまを 呼び
たまたまの 確率で ご来店いただいた 奇跡に
ただただ 嬉しく思っています。
TiCAのFBページに 英語でメッセージを頂いたのが きっかけでした。
彼女はブラジル国籍ですが 英語も話せます。だけど日本語はほぼ話せません。
私もむちゃくちゃな英語 しか 話せないけど
なんとかかんとかして 満足していただける結果となりました。 (Googleにも嬉しすぎる口コミしてくれたし!)
日本に来て間もない彼女の話を聞いてると、
ウチに来てくれて嬉しいなと思うし、ウチに来てくれて彼女にとっても良かったなとも思ったのです。
「職場の怖いおばちゃんは、きっと外国人が嫌いなんだと思う。」と彼女は言いました。
私は拙い英語で、一生懸命、彼女の勇気や行動を褒めましたし、応援しているといいました。私の思いも一生懸命伝えました。
それは、私もひとり旅をしたときに いろんな人の優しさに助けてもらったからです。
最近、美容師という仕事は「人助け」に思えて仕方ないのです。
アメリカで仕事したときも、日本で仕事しているときも、
「あー助かりましたー!すっきりしたー」という お声を頂くことがあります。
そう聞くと 髪の毛を切る作業は 人を助けているの?と びっくりします。
私の拙い英語も、お客様の思いを叶える仕事も 「人を助けている」と 思えれば
それは 誰かにとって尊いものになれるのかもしれないという 気持ちになりました。
だから、これからも自分の作業に誇りをもって、
おごらず精進していけたらいいなぁと 思いました。
TiCA