HUNK D.C代表取締役社長ブログ「泰然自若」

HUNK D.C代表取締役社長ブログ「泰然自若」

宮崎創業1983年「平家の郷」
創業から35年、受け取ったバトンをしっかり繋いでいきたい。永く強くワクワクの経営を目指して、歩みを進めます。

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仕事をする上では情熱が原動力です。

しかし、

常に楽しいかと聞かれれば、そんなはずもなく

悩むことも葛藤する事も多々あります。




私は流行は追いませんが、

自然の流れには極力身を任せようと思ってます。




心の流れに身を任せてみる事もある。

落ち込む時、悩む時にはとことん悩む。

悩む事も葛藤も正しいとさえ思ってる。

ムリに取り繕う必要なんてなく、

そこは身を任せありのままでイイと思ってます。



社員にも、

悩んでる姿や葛藤を見せます。

リーダーは悩んじゃダメだなんて思わない。

誰も100%のリーダーだとは思ってない。

自然体でいれるかどうかです。




そもそも、
葛藤は前を向くためにあるもんだと思ってますから

その葛藤も全て情熱という原動力に変わります。

引きずらない為にはとことん考え尽くす。




そして、

葛藤の先に必ず自分の信念に基づき

覚悟に値する成すべき事を探す。

その道が正しいかどうかは歩んでみなければ

誰にも分からないもんです。




いくら情報を集めようが勉強しようが

答えが見つかるもんでもなく、覚悟を決めるに過ぎない。

その覚悟と行動の後に道ができます。

遠回りだってイイ。道はできる。




前を向くと決めたら、

それが上手くいくように、

信頼できる多くの人にぶつけまくります。

批判や指摘を受けて、リスク想定を広げる。

そして、熱量をぶつけて一点突破していく。





これまでにたくさんの失敗もしてきたからこそ、

挑戦の意義を理解してるつもりです。

失敗なんてなくて、全て道になっただけ。





この1年は、新たなスタートばかり。

ブチかまし。

そんなのも、人生においては大した事じゃなく、

全部ひっくるめて長い目で結果オーライにする自信はある。






そしてそして、

HUNKビジョンの大きな方針の転換を考えついた。

俺たちがやるべきは付加価値の創造。





数年後、産業を飛び越え、収益の構造を変え、

生まれ変わった新たな体制へ変えていく。

想いをブランドと仕組みに変え、

その企業価値によって収益を作り出す構図。





旧体制の外食産業のあり方はもう通用しない。

今の延長にいれば、どこもジリ貧になる。

だから、今まさに悲観した未来に一点突破できる

ビジョンを再構築していきます。





構想そのもののリブランディング。

未来キャッシュフローは常にビジョンから。

今の企業価値を測るな。

企業の価値は過去会計ではなく、

本来は未来志向からしか測れないはずなんだ。





情熱が原動力。

ワクワクするかどうか。

そのワクワクにヒトも資金も集めていきます。





このワクワクの為の葛藤は、

めちゃくちゃ前向きな葛藤だったと言える。




 

当社今期も残り2ヶ月を切りました。

今期は出店もなく、大きな投資もなく、でも、社内強化のためにヒトへの投資をやってきました。

 

業界全体としてブラックなイメージがある中で、そのイメージさえも払拭できないならば、到底理念の実現なんか無理だろうよという想いからです。

 

「完全ホワイト企業宣言」です。

 

 

外食産業こそ十把一絡げに取り沙汰される産業の代表格じゃないかと感じます。個店とチェーン店の違い、客単価500円から客単価30000円までの幅の広さ、業態によるFLコストの比率の違い。

 

 

結局、

「どこでキャッシュを生み出すのか」という本質を突かなければ、収益化は到底難しいビジネスです。

 

 

それが理解されないままに、易きに流れる。参入障壁の低さ。美味いものはもてはやされるという甘え。流行りを掴むか、伝統に固執するのかの迷い。そんなものが蔓延してるように感じます。

 

 

 

私は3年前、業界の未来へ絶望し、その真っ暗闇の未来の中に一点の希望を見付けました。

 

好きだからこそ楽しくやれる世界観を創ろうと探しました。それが当社のHUNK ビジョンです。

 

 

時代の流れの早さの中で、消耗戦のような商品や業態の競争を繰り返すことからは一線を画そうと。

そもそも企業経営とは、売上競争を前提にしている訳ではないはずです。

 

 

企業は自社において高い目標を掲げ、未来キャッシュフローを高める企業価値向上を行い、投資に対するリターンを得て、そのリターンによって、企業の長期的な理念を実現していくことが経営だと考えてます。

 

 

その理念の中において、企業は「誰をどのようにハッピーにするのか?」という価値観を共有できているかどうかであります。

 

 

先日の研修でも伝えました。生産性を高め、もっとハッピーになろうと。

生産性とは、私たちが働く時間を減らし、働く時間の中で仕事に熱中し、会社も個人も稼げる世界を

作っていこうということです。

 

 

顧客創造という視点がない企業は廃れます。

利益の出ない飲食企業も間違いなく廃れます。

利益の構造を熟知することです。

 

投資をしない企業もいずれ廃れていきます。

経営は投資に対するリターンです。

 

従業員を幸せにしない企業も廃れます。

人生の貴重な時間を使うという本能的使命感を

働く人も無視はできないからです。

 

 

自社は「何によって」長期的に顧客を創造するのか?

 

そのために「何に」投資をし、どうリターンを得るか?

 

そのプロセスとリターンによって、どのように仲間が幸せになるのか?

 

 

それを考えるのが俯瞰から観る経営だと思ってます。何が売れるかやいくら給与を払うかは枝葉末節でしかない。

 

大きなビジョンを描き、そのビジョンを果たすため、具体的な目標設定(階段)を描き、着実に階段を上がる実行プロセス力を持てるか。

 

 

そこまで考えなければいけない外食ビジネスは途方もないほど難しいと思う。

でもね、難しいから楽しいです。

 

ヒリつくような緊張感の中にいるからこそ、それを超える感動があると思う。

 

 

不安定な状況の中で保ち続けるバランス感覚こそが、本来の「安定」であり、易きに流される安定志向は長期的な不安定のはじまりだと思います。

 

こうして考えることさえも、2割に過ぎず、そのまま放置すれば机上の空論で具体的実行をもって残り8割を埋める作業には到底及びません。有言を実行していくしかありません。

 

 

そして、やってやるという覚悟が前提にあれば、これからの挑戦も、失敗も、困難も、全てはプロセス。そのプロセスを楽しむ実行者でありたいと思う。

 

 

大型のGWに、そんなことをひたすら考え、残り2ヶ月、来期、近い将来のビジョンを再確認しました。

 

 

いつも頭の大半を仕事に使っている時「仕事は人生を懸けるに値する」と感じれるのは、いつまでも幸せなことです。

 

こんなに長過ぎる文章に最後までお付き合いいただいた方にはホント感謝しかないわwww

いつもまとまりなくてすいません。忘備録でした。

 

 

自分事で考えた上での経験だけが、


成長に繋がる。


他人事な経験はいくらやっても上積みがない。薄い。






どうせやるならやらされるより、自らやる。


自分事で考えてると、自然と責任や使命が湧き出てくる。緊張感とハリが出る。


活力がみなぎり、笑いが起きる。笑顔は活力。






冷めた奴、


自分の枠から飛び出ない奴はオモシロクない。


一歩外に踏み出るドキドキが成長になる。料理も仕事も熱々だからワクワクする。






ジュワッ〜っとならないヌルい鉄板はつまんない。やっぱ熱々じゃないと!


活力あるところから、熱伝導がはじまる。情熱は原動力。


そんな情熱バカの仕事は、もっとオモシロくなる。








全部、スタートは常に「自分」だね。


他人じゃなく、自分。


他人事じゃなく、自分事。


だから、自立し、自律し、克己しよう!







その仕事、他人事か自分事か。








自分事で考えてくれる社員が増えてきてます。


今は未熟でも関係ない。きっとオモシロくなるよ。








もっと本気で会社を使えばイイ。


自分が成長するためのダシにでも、踏み台にでもすればイイ。


会社の中での失敗のリスクなんて、たかがしれてる。


成長して成長を還元すればイイ。


俺も皆んながヤバい成長するの楽しみだよ。


俺ももっと成長したい。そんで、未だ見ぬ景色を見に行こう!





と熱く語り続けます。


今年は酷暑なんだってね。


暑い日が続くのに熱苦しいわと拒否られそうですが、


情熱は止まらんのです。だって、ワクワクしちゃうんだもん。


とワガママっぷりを発揮してる夏男です。笑













 
 

どうにも仕事が下手くそで。

 
課題を見付けてはそれに対して全力で取り組んで、次にいく。
 
バランスの取り方が下手くそなんですよね。
 
 
 
 
 
経営ってマラソンだと思ってたんですよね。
 
だけど全然違った。笑
 
ある意味、インターバル走みたいなもんで。
 
全力ダッシュ、ジョグ、全力ダッシュを繰り返してる。
 
 
 
 
 
万能さなんて微塵もなく、超不器用なもんで
 
「コレだ!」と思ったことをその瞬間に勉強しまくって、解決策を探していく感じ。
 
一つのコトを考えてる時は、他のことなんか忘れちゃう。
 
没頭してしまって周りも見えなくなってしまう。
 
でも、
 
考え抜いてるとちゃんと打開策が見えてくる。
 
 
 
 
 
 
そんで全力ダッシュした後の息抜きの時に
 
大局が見えて、大きなビジョンが少しずつ変わってきたり、
 
ビジョンの細部まで鮮明に見えてきたりする。
 
同時には出来ないんだけど、
 
木を見て森を見るは、繰り返しやっています。
 
 
 
 
 
他の経営者もそうなのかは分からないけど
 
そんな感性が自分には合ってるなぁと。
 
 
 
 
 
 
バランス感覚の優れた経営者もいるだろうし、
 
直感だけで突っ走れる人もいるんだろうけど、
 
俺の中では
 
全力ダッシュの時にも直感と理論が噛み合わないと納得いかないんだよねー。
 
だから余計に時間掛かってんのかなと。まぁコレも経験です。
 
 
 
 
 
 
 
でも、その時の圧倒的な熱量は確実に周りに波及します。
 
誰かが「熱伝導は低いところから高いところへはいかない。必ず高温から低温にいく」ってなこと言ってたけど、
 
その通りで、周りを巻き込んでいくためには
 
自分が相手よりも熱量持ってなきゃ伝わらないんだよね。
 
それが圧倒的だと、より多くの人に伝わる気がしてる。
 
 
 
 
 
 
 
まだまだ未熟なんで
 
インターバル走的な経営を楽しんでいきたいと思います。
 
熱量持った上で「失意泰然・得意淡然」な経営にしていきたいな。
 
 
 
 
今期はとことんまで「ヒトと組織」について考えてます。
 
そして、ちゃんと向かうべきビジョンと道すじが見えてきた。
 
年内に新しい制度を立ち上げます。きっとオモシロくなるんじゃないかなー。
 
 
 
 
 
 
 
働き方ってやつを変えてやる。評価の基準もそこから得る充実感も変える。
 
一緒に働く皆んなにとっても、オモシロいと思うんだよねー。
 
この制度が走り出したら、アッと驚く働き方になる気がしてる。
 
壁は高い。でも、登った時の景色はサイコーだと思ってます。

 
 
 
 
 
 
 
さて、雨にやられた6月、7月でしたが、
 
止まない雨はない。
 
8月、取り返しやったるぞーーーー。

 
 
 
 
あ、この前36歳になりました!
 
1年が早いぞ!笑
 
40歳まであと4年。絶対オモシロい会社にしてやる!や
 

 
 
 
 
 
 
最近、

企業の価値と同じくらい「ヒトの価値」の話を

社員の皆んなに話をしてます。




ウチの会社は業界の中では圧倒的に社員の定着が高いと思う。

社員が辞めないとドンドン皆んなのこと好きになるw

俺はずっと皆んなと仕事しながら、成長見てたいなと思うけど、

仕事はあくまで人生における手段だし、職業の選択の自由は全員にある。

いつかは事情があったり、自分の進路を変えたり、力試しをしたくて、辞めてく社員が出るのかなぁと

たまに勝手に寂しくなったりもするもんです。
もちろんその時がきたら尊重するんだけど、それはそれで寂しいだろうなと。
(ちなみに、まだ起きてもない妄想なんだけどね。笑)






そんな時にね、やはり少しでも価値の高いヒトになってて欲しいなと思うんだよね。







じゃあ、どう高めるかなんだけど、

それはHUNK VALUEにあるんだって話。

「GIVEを先に置く」こと。

自分だけの都合や欲を後に置き、どうすればお客様は喜ぶか、

仲間の助けになるか、仲間が成長するか、お店は儲かるか、会社が成長するか。

そんなことを考えてるヒトは、結果としてやっぱり価値が高いなと。周りはちゃんと見てるし、周りの客観的な評価こそ価値だからね。





結局、周りの人の価値を上げる能力を磨けば磨くほど、その人の価値が上がっていきます。

周りの人の笑顔を作れる人ほど、価値が高くなります。そんな人は場所も職業も選ばなくても、どこでも活躍する人になる。

会社もヒトも同じ。ちゃんと周り回ってくるよね。





HUNK VALUEには

そんな大事な考え方を10個まとめてます。

そんなHUNKクレドを宮崎から戻った真夜中に読み直し。笑

ふむふむ、ちゃんとイイ事書いてるw 

これが形になってきたら素晴らしい。

社員の顔つきも段々変わってきた。男子三日会わざれば刮目せよ。

俺が諦めなければ、仕事はもっとオモシロくなる。明日も張り切ってこう!