スポーツ朝鮮(7/1)

話題性と視聴率を同時に奪い、名実共に水木ドラマ1位を守ってきたMBCミニシリーズ'コンデインターン'(脚本/シン・ソラ、演出/ナム・ソンウ、製作/スタジオHIM)が1日に放送される23、24回を最後に幕を閉じる。
愉快て、吸入力の強いシナリオとしっかりした演出、役者たちの熱演が調和した'コンデインターン'は毎回視聴者たちの脳裏に強烈なインパクトを残した多様な名場面を輩出し、連日好評リレーが続いている。終映まで最終回だけを残している中、視聴者に深い印象を残した'コンデインターン'の決定的な場面を察してみた。
#再び会った'パク・へジンVSキム・ウンス'屋上での激しい駆け引き
5年ぶりに立場が入れ替わったままでまた会ったカ・ヨルチャン(パク・へジン)とイ・マンシク(キム・ウンス)の屋上再会シーンは'コンデインターン'の本格的な序幕を伝えるシーンであり、視聴者や俳優たちの名場面1順位に挙げられる。最近放送されたMBC'コンデインターン部屋の隅ファンミーティング'では歌手ヨンタクとキム・ヒジェがこの場面を再演して話題になったりもした。屋上で激しい攻防を繰り広げた二人の主人公の姿は視聴者らにも肉震える緊張感を駆使し、没入度を極大化するのに大きな役割を果たした。
#パク・へジン♥キム・ウンス、めまいがするようなキスシーン。
犬アレルギー症状で倒れたカ・ヨルチャンを生かすため、イ・マンシクが、人工呼吸をする神は'コンデインターン'特有の愉快な性格を遺憾なく見せつけた場面だった。パク・へジンとキム・ウンスの演技ケミが輝いたこの場面は当時、次回の瞬間最高視聴率を記録して、仇のようだった二人の主人公のブロメンスが芽吹きはじめする決定的瞬間だった。
#'髪の毛ばっさり'キム・ウンス X ハン・ジウン、知ってみると、親子関係の複線
ドラマの序盤のマーケティング営業チームのインターン3人組の飲み会で泥酔したイ・マンシクがイ・タリア(ハン・ジウン)の髪の毛を切るシーンは見る人も驚愕させるほど、破格的だった。多少相応しくないようにも感じられるこの場面は、制作陣が装置した伏線であり、視聴者たちに、あらかじめ与えたヒントで、同劇の後半で二人が親子関係だったという事実が公開された後には、この場面が見直されたりもした。
#'私の救援者'パク・・へジンXキム・ウンス、視聴者を感動させた'HOTブロメンス'
イ・マンシクが・ランサムウェアの流布の罪をかぶって解雇されたというニュースを聞いたカ・ヨルチャンはすぐに公園に駆けつけ、彼を会社にまた連れて行った。悪縁だった二人の主人公がお互いにすっかり心を開いたことを教えてくれたこの場面は映画'お嬢さん'の名ゼリフをオマージュしたセリフにさらに話題になった。ナム・ソンウ監督は数えきれないほどキューサインを出し、この場面に力を入れ、'コンデインターン'を代表するシーンと位置づけることができた。
#'タタタ タタ タタタ'パク・へジンXキム・ウンスのメンチ島漂流記
新製品ラーメンの開発に向けて島に入り、孤立したカ・ヨルチャンとイ・マンシクの泣ける漂流記は'コンデインターン'の今まで放送した回を合わせて最も高い瞬間最高視聴率を記録したほど、熱い反応が続いた。特に、2人は'タタタ'遭難救助信号を送る映画'エグジット'の中の名場面をパロディーし、笑いを誘い、その他にも地に落ちたあんまんを分けて食べたり、直接採取した海産物でラーメンを作って食べるシーンも同様に、腹を抱えせるのに十分だった。
一方、4週連続、国内水木ドラマの話題性1位になった愉快・そう快・痛快な甲乙チェンジ復讐劇MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'最終回は1日夜9時30分からMBCと国内の代表OTT'ウェーブ(wavve)'で約80分間同時放送される。また、7月7日まで週末を除いて毎日夜10時10分には、ネイバーオーディオクリップを通じてパク・へジンとキム・ウンスが一緒に進行する'コンデインターン相談所'を聴取することができる。