SPOTVNEWS (7/2)
"ハッピーエンドでなければならないことはないじゃないです。"
表情であり、言い方、パク・へジン(37)は'カ・ヨルチャン'モードだった。パク・へジンの言葉どおりなら、'カ・ヨルチャン'がパク・へジンモードであったのか分からない。
ドラマは自分の会社を設立した'カ・ヨルチャン'が事業が潰れた後、再び経歴職部長に支援して、イ・マンシクが再びシニアインターンに支援し、再び会うことで幕を閉じた。
ただ幸せではない、しかし、以前よりは少し幸せになった会社員の話を置いてパク・へジンは"開かれた結末"とし、"きれいに終わった"と評した。
パク・へジンとしては社会新人インターンからひとつのチームをけん引する部長まで、階級がギッシリ詰まった職場生活を間接経験したわけだ。彼は"簡単ではなかった"、"パートナーではなく、誰かが私の上にいて、下にも誰かがいるというのが息がつまるような感じだった"と告白した。
"インターンから部長まで、どちらも共感ができます。演技するのは過去(インターン)の姿がとても楽だった。カッコ悪く'情けない'演技が合ってるみたいです。部長に戻ってみると、大変だということを感じました。高い地位にあると言いたいことも言えず、部下職員が怖くて話もできず、いい上司になろうなんてそれは容易ではありません。一度爆発させたらすっきりもするので、'いい意味でコンデがいい'に共感もしました。"
彼は'コンデ'が良い意味で使用する言葉はないと前提しながらも'コンデインターン'を置いて"我々に必要な'コンデ'の話ではないか"と話した。自らも'コンデ'である境界線にあるようだと考えたという。ドラマを撮影すれば食事を抜いて夜通しの撮影が基本とされてたてしょ。パク・ヘジンは"内心'世の中良くなったと笑った。
パク・へジンは撮影しながらどこか素直になったようだとも言った。"中身はそうではないんですが違ったふりを演技しなければならないときがある"、"しかし、カ・ヨルチャンを演技し、表現がもっと素直になったきっかけとなった"と打ち明けた。'カ・ヨルチャン'は自ら"を演技しながら私のものをたくさん使った"と言うほどパク・へジンと似たキャラクターでもあった。少しカッコ悪くて、仕事ばかりして、独り言の姿まで似ているという。
"お姉さんがいつも言います。何をそんなにぶつぶつ言っていなのかと。(笑) 私は好きではないも話をよくできない性格なんです。よくさせることもできず、性に合わないから自分ですればよかったとそうやって暮らしています。」
愉快な作品もいくつか経験したが、全面にコメディーをテーマにした作品はパク・へジンには'コンデインターン'が初めてだ。パク・へジンは、中国の'喜劇王'周星馳(チャウ・シンチー)の演技と演出を好きだと言い、"主体となって直接笑わせてみようとするよりも、何でもないように一生懸命に状況に陥って平然と演技している"と言った。
1回から話題を爆発させたインドラーメンCFはパク・へジンの覚悟が十分に出たところだ。黄金色の華麗な衣装にひげを描いたまま'バリウッド'映画特有の陽気な振り付けをぬくぬくと消化して、笑いと衝撃を同時に与えた。とても良い後半作業でクオリティを高めてくれたCGチームに"これをここまでしなければならないことか"と感謝の混じった冗談を投げたパク・へジンだが、その1分も経たない場面のため、何回も振り付けを練習し、寒波の中に薄着で丸12時間を撮影に励んでいたはず。
"憂慮したより好んでくださってもう少し行ってもかまわないだろう、もう少し壊れてもいいだろう考えるようになりました。 これは壊れることではなくて始まりです。 壊れることに対する恐れはありません。"
ある事務室を使って過ごした'コンデインターン'チームはまた格別に近い存在かもしれない。最後の撮影が終わる時は先輩キム・ウンスの一言についどっと涙を流した。パク・へジンは"もともとこうではなかった"と言いながら聞いていた、ハン・ジウンはもちろん、コ・ゴンハン、ノ・ジョンヒョン、パク・アイン、ホン・スンボムなど、マーケティング営業チーム員たちを一つ一つ取り上げ、"嘱望されている後輩たち"と愛情を隠さなかった。長所と特徴を一つ一つ取りあげ、"他の所に行ってもよくしたら良い"を連発したりもした。
"よりによって上座に座っていて、ばらばらになるけどみんな上手にしてね。部長の気持ちで心配するようになります。"
その中でも'コンデインターン'イ・マンシク役のキム・ウンスは欠かせない。パク・へジンは'タチャ'のグヮク・チョルヨンキャラクターから十数年ぶりに見直されたイ・マンシクとドラマを通して仲良く特急ブロメンスを披露した。現場ではさらに親密になった。実際の'コンデ'とはかけ離れた先輩であるうえ、40年近くを演技した大先輩であるため、丁寧に礼儀正しくしてつかつかと近付くことになったためだ。毎日キム・ウンスが送った花の写真も受けた。
"何ヵ月も朝ごとに花の写真を受けました。珠玉のようなコメントも一緒にしてくれて。今は午前中に花が来ないとさびしいんですよ。今日も来ました。”(笑)
先輩の流行語が'え、良い'です。いつも'え、良い'と話してください。
先輩流行語が「語、好き好き」だ。いつも「語、好き好き」と言ってください。耳にぐるぐるするほどてだ私たちは酔っているようでしたよ。良くても、より良く、まるで良くなくても良いようで力になりました。」
作品を終えた直後と今は休息の時間だ。パク・へジンはしかし、以前とは違ってこの時間を送りたいとした。
"以前は休んでいても、いつも忙しかったです。管理されて運動して何か習うこともできるので、ずっと満たすのに汲々としました。今になって見れば何の必要があるのかという気がする。私に与えられた蜂蜜のような休みの時間だが、事実蜂蜜をなめることも足りない時間じゃないですか。自分はなぜこの時間まで自分をこき使っているのかという気がします。朝型人間なので、日が昇っていると寝るのが何かもったいないし、一日中何もしないのことが理解出来ず、虚しかったんですよ。最近はそうする必要もあるという気がします。私を置いて休み方を学んでいます。"
"演技も休憩も変化が来る時期。"パク・へジンが、今の自分について述べた言葉だ。彼の次期作はスリラーウェブトゥーンが原作のドラマ'クライム・パズル'。彼はまた、どう変わって帰ってくるのか気になる。
