News1 (6/30) (記事抜粋)

【Nインタビュー】②より続き
-次期作'クライム・パズル'では犯罪心理学者の役を担当しますが。
▶私は医者もして見たし、サイコパスも演技してみたが、それとは違う感じのキャラクターだ。原作はあるが、原作そのままにはならないようだ。原作に肉付けをして演技をしそうだ。
-演技スペクトルを広げようとする考えをたくさんする方なのか。
▶私にはそれがない。演技変身という言葉自体が私に似合わないと思っている。演技変身というのは正確に私の色があるときにいうのだ思う。単純に役割の職業を変えるのが演技変身だと考えない。あえて変身が必要かと思う。私だけができるカラーが生じたとき変身を試みることができるのであって、今まで私は'変身をしなければならないか'だと思っている小さな俳優だ。
-それでも新たなキャラクターに挑戦するものに興味を感じることもあるか。
▶新たなキャラクターに挑戦するのはいつも嬉しい。このような考えを持つようになったのは前に'噂のチル姫'の年下男の色を消したいことに対するストレスがあった。年下の男性というキャラクターを捨てて他の感じにしたいという思いがあるが、今は'私はなぜそれを消したかったのだろうか'と思う。もうしなければならない役割をするだけだ。
-'チーズ・イン・ザ・トラップ'ユ・ジョンでたくさんの愛を受けたりもしたではないか。
▶ユ・ジョンはもう何年前だ。好きなキャラクターだが、私は二度演技をした。キャラクターに力をたくさん入れることもしたし今ははたいてしまいたいという考えをしている。カ・ヨルチャンであれ、'クライム・パズル'での誰かであれ、さっさとはたいてしまいたいという考えがある。
-演技したキャラクターの中で最も愛着のあるキャラクターがあるのか。
▶私の個人的に私と一番似ているのはカ・ヨルチャンのようだ。私は言葉で暖かくすることはできない方だ。面倒みてやることも嫌いだ。私がしてもくよくよする部分もある。一見すると鈍い刃のような人だ。カ・ヨルチャンはキャラクター的に見た時には完璧ではないが、愛着がたくさん行くキャラクターだ。これからどのような姿をお見せするか、それまではカ・ヨルチャンという姿で記憶になったら良いな。
-ボランティア活動と名誉消防官活動などを長い間繰り広げているが。
▶(いい人だと見る視線に)負担もある。しかし、それはしたいと思う負担だ。私は遠い未来を眺めて住んでいない。どんな目標を定めて伸びなければならない時、達成できない時、惜しさが大きかった。それでいつも仕上げは親孝行しなければならない考えがとても大きい。これだけ位置に行っていなければならないという決心や目標は立てない。ボランティア活動もその場限りでしようとしたら開始しなかっただろう。地道に何かをできる時に、地道にしなければならないと思う。KBS 119賞も僕がもらってもいいものかと思っていたが名誉ある賞だから意味深かった。いつも賞牌や委任状を受けた時、心の荷物のようだ。頂いただけに一所懸命に努力しようとしている。
-自己管理も着実にするのではないか。
▶見ていることと違って健康状態は好ましくはない。特にどこが悪いということはないが、年を取ったら一年一年が違っている。一年一年食べ方が違っている。最近は一夜だけ寝られないと翌日大変だ。カフェイン飲料も、普段に飲みませんが、努めて飲みながら撮影するのを見ながら'体力がたくさんつくんだ'と考えた。管理や運動が最高だと思う。私が、肩が良くないので、昨年末から運動をしなかった。これからは軽く運動を開始しようと思っている。
-最後に'コンデインターン'は本人にとってどんな作品だった。
▶作品の話題性よりは、今の時代に合った作品であり、とても良かった。最近時局に合わなかったのかと思った。正直、撮影しながらこの場面はこのままで大丈夫だろうかという場面があった。ところが監督は本当に賢い。こうして撮っていて少し足りないようだがとする場面が編集されて出たのを見ると、あぁー、これであんな撮影したのかと思うほどだった。全く予想できなかったシーンを私たちが見たときは満足度がとても高かった。
