'コンデインターン'飽きるほど強気をしていたパク・キウンが新たに目覚めた世界[TVウォッチ] | たまちゃんのブログ

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'コンデインターン'飽きるほど強気をしていたパク・キウンが新たに目覚めた世界[TVウォッチ]

Newsen(6/19)



'コンデインターン'パク・キウンの変化はどのような影響を及ぼすことになるだろうか。

パク・キウンがMBC水木ドラマ'コンデインターン'(演出ナム・ソンウ/脚本シン・ソラ)で演じたナムグン・ジュンス役はジュンス食品社長であって、当たり構わず財閥2世だ。父ナムグン・ピョ(コ・インボム)会長が寵愛するカ・ヨルチャン(パク・へジン)に嫉妬し、さまざまな悪事に明け暮れている。 

ナムグン・ジュンスはカ・ヨルチャンを困らせるためにイ・マンシク(キム・ウンス)、イ・タリア(ハンジウン)、ジュ・ユンス(ノ・ジョンヒョン)をカ・ヨルチャンのマーケティング営業チームに送る時に採用不正を犯した。

また、イ・マンシクを利用して中国輸出契約を台無しにする計画を立てて、マーケティング営業チーム新製品ハッチュク麺にイメージの打撃を与えるための計略も計った。ナムグン・ジュンスが一抹の罪悪感もなく悪事を犯しかねない理由は彼がシステムの頂点にいる人物だからだ。 

父ナムグン・ピョを除けば全てのことが自分勝手になる世の中で彼ができないことはなかった。気に入らない職員を切り捨てて、困らせていること位は日常的なことだった。

しかし、パク・キウンは次第にこれまで知らなかった、知ろうとしてもいなかった世界に目覚め始める。ジュンス食品インターンイ・タリアに会ってからだ。イ・タリアはどこででもナムグン・ジュンスを殴って侮辱するナムグン・ピョを初めて阻止した人物だった。二人が親子関係ということを知らずに犯したことではあったが、そんなイ・タリアにナムグン・ジュンスは惚れるようになる。



6月18日に放送された'コンデインターン'19-20回でナムグン・ジュンスはイ・タリアに "もしお前と関係なく、外部的な力によって、正規職転換の評価で、君が受かったり、落ちたりしたらどうだろうか"と尋ねた。 

これにイ・タリアは "みんな殺して捨てなければならない。それをそのままにしておくか。結局誰かは、自分のために落ちるのではないのか。それは私が犬死にすることだ。私は堂々として受かる"と答えた。不義を許さず、いつも堂々としたイ・タリアを見ながらナムグン・ジュンスは自分の人生を振り返った。

しかし、ナムグン・ジュンスは自分が好きなイ・タリアをむしろ大きな苦境に陥ることを作った。パク・キウンが犯した採用不正でインターンイ・タリア、イ・マンシク、ジュ・ユンスが調査を受けるようになったからだ。 

一生、甲に生きて人の気持ち、立場など考えもしなかったナムグン・ジュンスはもう他人の人生を考えることを知っている人になった。イ・タリアを見守りながら、自分が虫けらのように思っていた契約職、インターン職員たちがどれ程熾烈な人生を生きてるのか気づいた。 

システムが変わるためにはそのシステムの頂点にいる人から変わらなければならない。ナムグン・ジュンスの変化がジュンス食品と職員たちにどんな影響を及ぼすことになるかこれからの展開が注目される。