エックスポーツ(6/10)
俳優パク・へジンとキム・ウンスがお互いに向けた格別な気持ちでさらにしっかりしたケミを誇っている。
10日、MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'制作会社側関係者はパク・へジン(カ・ヨルチャン役)、キム・ウンス(イ・マンシク役)の特別なキャラクターへの集中度をうかがうことができる撮影現場ビハインドストーリーを公開した。
関係者によると、最近、'コンデインターン'撮影現場でキム・ウンスはパク・へジンと撮影をしていたところ、いきなり座りこんで涙を流した。危機に陥ったカ・ヨルチャンをイ・マンシクが厳しく追い詰める場面を撮影中、カ・ヨルチャンが直面した痛ましい状況に感情移入をした。
急に涙を流す姿にパク・へジンをはじめ、現場にいたみんなが驚いたし、キム・ウンスは"ヨルチャンが何を間違ったのか？皆そうしているのか。 胸が痛くてできない。申し訳ない。ヘジン"と謝罪した。これに撮影場の雰囲気は粛然となっており、パク・へジンはキム・ウンスの手をしっかり握り慰めた。しばらく話を交わした2人は感情を整えてから再び撮影に臨み、NGなしに一度でオーケーのサインを受けた。
その後、また別の撮影シーンではパク・へジンがキム・ウンスの役に没頭した。カ・ヨルチャンがイ・マンシクに大きな声で怒っているシーンでパク・へジンは、ちょっと一人で撮影現場を去った。戻ってきた彼は監督にイ・マンシクを見れば心が痛いと言い、キャラクターにはまった姿を見せた。二人ともお互いのキャラクターをまともに理解して受け入れただけに深い没入感によって生じたエピソードだった。
'コンデインターン'は和気あいあいとした撮影場の雰囲気で俳優たち同士の呼吸も格別という裏話だ。これは自分のキャラクターに完璧に溶け込んだのだけでなく、互いの役割を100%理解して感情移入をした結果だ。
一方、愉快・そう快・痛快な甲乙チェンジ復讐劇'コンデインターン'13、14回は10日午後8時55分MBCと国内の代表OTT'ウェーブ(wavve)'で同時放送される。これとともに、パク・へジンとキム・ウンスはこの9日、ネイバーオーディオクリップ、・ハッピービーンと共同で進めているライブショー'コンデインターン相談所'初の録音を終え、当該コンテンツは10日'コンデインターン'放送が終わった直後、ネイバーオーディオクリップでオリジナルで単独公開される。