ニューシース(5/19)
18年間364人救ったイスユン消防士、KBS119賞大賞
保身を図らずに、国民の生命と財産を守った消防職員22人が「KBS119賞」を受ける。最高賞の対象は、試合高揚消防署イ・スユン（46）消防尉になる。
消防庁は27日、ソウル汝矣島KBS公開ホールで「第25回KBS119賞授賞式」を生放送で開催すると19日明らかにした。
KBS119賞災害現場での献身的な救助・救急活動を広げて、国民の生命と財産を保護した消防士に与えられる。 KBS・KBSメディアが主催し消防庁が後援する。
大賞受賞者であるが消防尉は2002年9月の消防に入門した後、現在までに271件の火災と969件の構造現場に出動して364人の命を救った。 2006年の火災鎮圧の過程で変圧器の爆発事故で体全体の30％が3度の火傷を着るもしたが、1年余り後、消防学校教官に復帰して後輩の養成に力を入れている。
彼は現場復帰後心停止患者を応急処置で生かした時に与えられる「ハートセイバー」（Heart Saver）2回と救助活動中の人命を求めたとき、京畿道で授与する「ライフセイバー」（Life Saver）を受賞している。
本賞は、消防庁、中央119救助本部忠清・江原119特殊救助隊シム・マンソプ（46）消防長とソウル江西消防署チェ・ビョンイル（57）消防尉、全羅南道和順消防署チェ・ソンホ（37）消防長など21人が受ける。
対象と本賞受賞者にはプラークと300万〜1000万ウォンの賞金、海外旅行商品券が贈られます。
しかし、これまで与えられた1階級特別なプロモーションの特典はない。官民共同または民間単独で主管した賞（賞）を受けた公務員の人事上の特典を廃止したことによるものである。
消防庁名誉消防の俳優パク・ヘジン氏は消防士の認識改善に寄与した功労で奉仕を受ける。
功労賞は消防士国家職転換に取り組んできた国会事務局（行政安全委員会）チョン・ソンヒの専門委員、特別賞は（社）韓国火災鑑識学会と韓国消防産業技術院がそれぞれ受賞している。
これKBS119賞受賞者は、1996年に初めて授賞して以来、今年まで総563人となる。
◆ 5月27日(水)PM 2:30~3:40(KST基準) 放映:KBS 1TV