スポーツ東亜(11/21)

風の静まる日がないドラマ'四子'だ。制作の中止、PDの入れ替え、女性主人公下車に続き、男性主人公パク・ヘジンとも内紛を経験している。
21日、スポーツ東亜(トンア)の単独報道を通じてパク・ヘジンが11月1日から'四子'撮影に参加していないという事実が明らかになった。
先立って撮影中止や演出者の交代で危機を迎えた'四子'は過去8月に製作を再開した。しかし、9月、女性主人公ナナが下車し、イシアが同じ役割として合流した。女性主人公の再撮影分量をまだ完了していない状況で、1人4役を消化するパク・ヘジンが'ライオン四子'を発つならば作品は深刻な打撃を受ける状況。どうしたことだろうか。
'四子'の製作会社ビクトリーコンテンツは報道資料を通じて"現在パク・ヘジン側と連絡が途絶えた。避けられないように公開的に立場を伝えている"、"四子''は過去8月末撮影再開を宣言し、紆余曲折の末に女性主人公の交替以後、A、Bチームを構成して撮影完了に向けて不断にスケジュールを消化してきた。これによって全体の約50%ほどを完成した。多少の問題で、去る11月初めから、男性主人公の所属事務所の関係者たちと連絡が途絶えた"と明らかにした。彼らは"連絡途絶が長期化されれば、一部製作の支障が懸念される。速やかな復帰を促す"と呼びかけた。
彼らはパク・ヘジンの所属会社・マウンテン・ムーブメントが1月'四子'共同製作放棄要請以降にも製作者であるように行動していると主張した。そして、ナナの離脱と新しい女性主人公選考の過程でもマウンテン・ムーブメントが混乱を引き起こしたと話した。
パク・ヘジンの所属会社・マウンテン・ムーブメントは荒唐無稽だという立場だ。彼らは"今年8月に撮影を再開した当時、所属会社法律事務所と製作会社法律事務所が10月31日に全ての撮影を終えることに合意した。パク・ヘジンは撮影最後の日の31日未明まで撮影に臨んだ。ところがまだ8部(総16部作)も撮れなかった"と説明した。
ともに、"俳優も金銭的にも活動において被害が甚大だ。8月撮影から出演料を徴収せず、善意で撮影することにした。期限が過ぎても、撮影場に出なかったことについて、俳優のせいにするのは正しくない"、"ドラマ'四子'に向けて準備した時間から今までたくさんの時間が流れた。その時間に別の活動をすることができたことにも、ただひたすら'四子'のためにエネルギーを注いだ"と強調した。パク・ヘジン側はビクトリーコンテンツの立場について"名誉毀損"と反駁しながら"対応する必要を感じている"と話した。
以降、ビクトリーコンテンツは以前と異なる立場を示した。関係者は東亜(トンア)ドットコムに"パク・ヘジンの所属会社と早いうちに顔を合わせ、円満に協議したい"と伝えた。踏むところごとに茨の道である'四子'がパク・ヘジン側との葛藤を縫合して円満に撮影を終えることができるか注目されている。