スターニュース(10/24)

俳優パク・ヘジンが才能寄付で一緒にした消防官カレンダーが発売される。
24日、所属会社のマウンテン・ムーブメントによると、来る11月1日から消防官たちのためのグローバル寄付キャンペーン'ハンズフォーヒーロー(Hands For Hero)'消防官カレンダー2種(デスクトップ、壁掛け型)がオークションとジー・マーケットで販売開始される。ここに特別付録としてパク・ヘジンの写真が入っているフォトカードも発売され、ファンの期待感を高めている。
'ハンズフォーヒーロー'消防士カレンダーは、業務中の負傷にも適時に治療を受けなかった消防士の治療および死亡消防官のうち、公務上の傷害未認定で生計に困難を来たしている遺族を支援する非営利団体である心一つが進行中のキャンペーン。
パク・ヘジンは今年の消防士カレンダーが予算不足で廃刊の危機に直面すると、直接才能寄付のモデルを務めた。この2016年ファンの父親が消防士として勤務中の消防署に訪問、消防官たちの大変な勤務環境を接するようになったパク・ヘジンはから、地道な消防士カレンダー購買など寄付活動を続けてきたが、今年は消防官カレンダーのモデルに続き、消防安全広報映像に出演するなど消防官と特別な縁を結んできた。特に、消防安全広報映像はパク・ヘジンが出演して所属事務所から制作費全額を後援して芸能界ほのぼのとした寄付の事例として鑑になったことがある。
今回のカレンダーの発刊と共にパク・ヘジンは直接カレンダーを購入して、仲間の俳優と知人に配る計画だ。パク・ヘジンは"消防官カレンダーの収益金は100%大韓民国消防官と殉職消防官遺族に寄付され、実質的に役立ちそうだ。多くの関心お願いする"と伝えた。
消防官たちは平均寿命は58.8歳で公務員のうち最も低く、心理疾患者数は5倍~10倍に上る。2015年基準の自殺者も41人に達するなど、身体的、心理的危険にさらされている。これにカレンダーの収益金は全額、重症患部に苦労している消防官の治療費と公式未認定を認めたことで、死亡した遺族の支援及び慰労金として支援される。
'善行と寄付のアイコン'と呼ばれてきたパク・ヘジンはこれまで、開浦洞(ケポドン)の九龍(クリョン)村、セウォル号、子どもリハビリ病院の建立基金、慶州(キョンジュ)、地震被害の復旧基金など多様な分野に寄付活動を展開してきたのに続き、消防官たちの処遇改善にも積極的に乗り出している。