スポーツW(3/13)

[インタビュー②より続く]
パク・ヘジンは「チーズ・イン・ザトラップ」のドラマ化前から原作コメントウィンドウで、仮想キャスティング順位1位で自分の名前が上がったことを知っていた。直接ウェプトゥンを見ながらコメントを見た彼は、本来ウェプトゥンを楽しんで見るほうだと言って、ポータルサイトウェブトゥーンのお気に入り欄を直接見ることもした。
順位がしばらく下がることを示した彼は、「この頃お気に入りに追加の意味がない」と笑った。
ウェプトゥンだけでなく、一人で過ごす時間が多いが忙しい彼は孤独ではないという。一人で過ごす時間が好きと言って、「孤独に耐えられないほどではない。一人でいる時間を楽しもうとする方」と答えた。
2,000ペア近くなる靴のコレクションでも有名な彼は要塞の靴を整理したと "良いものも整理しなければならない」と、専門的な姿を見せたりした。最近家具、照明やインテリア小物にハマっていると言う。 2年前引っ越しをした彼は、直接工事に参加しデザインをして掃除も一緒にすると付け加えた。
パク・ヘジンはいつも安定感をとても重視する性格で知られている。そんな彼が安定感を見つけるのは難しい職業人の俳優をしているという点は多少意外でもある。これに対してパク・ヘジンは「(演技をして安心感を享受するのは大変)普段より安定感を追求する」と述べた。
日常でも安定的な生活を維持しようとする彼は、「私は一人でいる時間さえ不安と耐えることができないようだ」とし「なるべく安定感を見つけようとする。そのような点は、ユ・ジョンと似ている」と付け加えた。

パク・ヘジンは今年で12年目、いつのまにか年月が結構積もった俳優になって活発に活動している。着実に演技をしてきたので、この程度なら適性とすることができるはず。これに対して彼は「今、適性に合っている気がする」と答えた。適性について悩む時期は過ぎ去ったという話が続いた。
彼に演技が適性であるという考えをもたらした作品は、ドラマ「私の娘ソヨン」という。着実に中国の活動をしていたパク・ヘジンが久しぶりに国内視聴者たちに挨拶した作品であり、パク・ヘジンの重量感ある演技力が好評を受けた作品である。
中国の活動当時とても大変だったと暗示した彼は、「中国でのコミュニケーションに困難を経験し活動していたのが慣れる頃、国内作品に入って行って、言葉が聞こえ始めたからとても楽だった」とし「表情と行動、目つきだけに集中してコミュニケーションをしたらとてもよくなった。その時から演技をする感じが格別だったようだ」と、その理由を伝えた。
今では中国で認められる韓流スターに挙げられる彼だが、最初の中国市場に挑戦したときを考えると、ひたすら簡単に得られた人気ではない。 「動物園の猿になった気分だった」と当時を回想した彼は、「初めて行った時は自分が韓国人だから意思疎通ができないとされた。」と述べた。
2018年にもパク・ヘジンの活発な活動は継続されるものと思われる。 「チーズ・イン・ザトラップ」のキム・ジェヨン監督が脚本に参加し、再び呼吸を合わせることになったパク・ヘジンは、現在JTBCドラマ「四子」を撮影中である。以後次期作も慎重に議論中であるので、新しい彼の姿を期待してみてもいいだろう。
最後に、忙しい時期が過ぎた後休息期に何をしたいかという質問が続いた。一人旅をできない間が8-9年の彼は、「最近は旅行に行きたいという思いをたくさんするようだ」と答えた。
リゾートは、好きではないと悩んでいたパク・ヘジンは「一度もやったことのないバックパッカーのようなものやってみたい。遠く離れることより、バックをしょって国道を歩きたいと思う」と笑った。
パク・ヘジンが出演する映画「チーズ・イン・ザ・トラップ」は、同名のウェプトゥンを原作にした「ロマンスリラー」映画でパク・ヘジン、オ・ヨンソ、パク・ギウン、ユ・イニョン、オ・ジョンヒョク、サンダラ・パク、ムン・ジユン、キム・ヒョンジンなど原作と高いシンクロ率を誇るラインナップで多くの関心を受けている。来る14日封切り。