[インタビュー③]「ドラマと違う。」「チイント」監督が語る映画 | たまちゃんのブログ

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[インタビュー③]「ドラマと違う。」「チイント」監督が語る映画

スポーツ朝鮮(4/10)



映画に戻ってくる「チーズ・イン・ザ・トラップ」は、原作ファンと一般観客の両方を満足させるか。

来る20日、映画「チーズ・イン・ザ・トラップ」(監督キム・ジェヨン、製作マウンテンムーブメントストーリー、原作スンキ)が初めての撮影を開始する。同名の人気ウェプトゥンを原作とする「チーズ・イン・ザ・トラップ」は、パク・ヘジン(ユ・ジョン)とオ・ヨンソ(ホン・ソル)を含めパク・ギウン(ベク・インホ)、ユ・イニョン(ベク・インハ)、オ・ジョンヒョク(オ・ヨンゴン)、サンダラ・パク(チャン・ボラ)などが出演する。

「チーズ・イン・ザ・トラップ」を原作とする作品は今回が初めてではない。 「チーズ・イン・ザ・トラップ」は、昨年3月に放映終了されたtvN月火ドラマで一回映像化された。ウェブトゥーンの熱い人気と同じくらい、当時ドラマに対する大衆の関心すばらしかった。ドラマのニュースが伝えられると、オンラインでは、ネチズンが直接作った「仮想キャスティング」で溢れたし、出演俳優が一人ずつ公開されるたびに、膨大な問題を集めたことがある。メインキャラクターの分量縮小、ストーリー変質、製作陣と原作者の葛藤など放映中、複数論議に包まれたが、その分、最も「ホット」な作品であったのは紛れもない事実だった。



このようにまだ大衆にはドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」の残像が多く残っている中で、映画で別の「チーズ・イン・ザ・トラップ」を作るのは容易ではないことである。原作との比較だけでなく、ドラマとの比較も避けることができなくなるためである。特に、すでにドラマで扱われたことがある原作のエピソードをどのように新たに描き出すかという映画「チーズイン・ザ・トラップ」が抱えている大きな課題の一つ。これに対してキム・ジェヨン監督もスポーツ朝鮮とのインタビューで、「その点、この映画において最も難しいことだ」と説明した。

「基本的に、この作品は、ウェブトゥーンを基礎にしました。すべてのエピソードをドラマと最初から別の方法で切り離すというのは簡単なことではないのですが、最も重要なのは、映画がこのウェプトゥンをどのように表現するかが最も重要なことだと思う。ドラマがすでに扱った話といっても映画に持ってきて、映画的味付けが張られて、また違った演出が加わると全く異なる映像を見る感じを受けると思います。」

続いてキム監督は、原作ファンと一般観客の両方を満足させなければならないというプレッシャーを抱えていることにも率直に打ち明けた。彼は「シナリオ作業をしながら、最も重要だと考えることはみんなのための物語だということだ」と述べた。

「シナリオ作業をする際に、最も困難な点もまさにその部分でした。原作ファンと一般観客の両方を満足させなければならないということ。シナリオ草稿を見たときは、この作品は、原作を知っている人だけに面白い作品になるようだという考えをしました。原作を知らない人が見たら劇中の人物とセリフを理解していない可能性があると思いました。もしそうなれば、原作ファンの方には、満足していただけるかもしれませんが、ただ彼らのためだけの作品となるでしょう。だから脚色と修正により心血を傾けて原作を知らない人もこの映画を見て、すべての人が楽しく見ることができる作品になるように修正に修正を加えましたよ。むしろこの映画を見た後、原作を一度見てみたい」という考えにさせるのが目標です。」



キム監督は、期待ほど大衆の懸念も大きい 'チーズ・イン・ザ・トラップ」のメガホンを取った最も決定的な理由は、「原作が持つ独特の魅力」と説明した。続いて映画の最大の目標も「チーズ・イン・ザ・トラップ」だけが持っている魅力的な「人物間の緊張感」をよく表わすと付け加えた。

「「チーズ・イン・ザ・トラップ」の最大の魅力は、「緊張感」だと思いますよ。この作品は、希代の殺人事件をオリジナルか、巨大なテロリストが登場する犯罪映画や政治映画ではないにもかかわらず、見る人にとって緊張感を醸し出す作品です。最終的にはそのような緊張感とサスペンスは、文字との関係で出てくると思いますよ。人物が織り成す恋愛の中にも、最終的に緊張感が溶けています。こんな感じを生かした「サスペンスロマンス」にすること。それが目標です。 "

一方、「チーズ・イン・ザ・トラップ」は、甘い笑顔の裏に、危険な本性を隠した完全スペック男ユジョン・と彼の本性を唯一見抜い本女子大生ホン・ソルのロマンスとキャンパスライフを描く。 20日クランクインそて3ヶ月間撮影に入る。