昨日は、風引きの影響で、身体もしんどったので、ゆっくりしながら、バイクの廃車届けに出かけたんです・・
私は、12時前に着けると思ってでたんですが、道の混雑もあって、正午を数分過ぎたんです・・
アァ・・休憩時間かと・・
アァ・・一時まで待たなければならないだろうと思いましたが、案内受付に、窓口を聞いて、市民税課に行ったんですよ・・
すると、窓口は開いていたんですね・・
仕事をしている人は、少なかったんですが、快く受け付けしてくれて、親切に処理をしてくれたんですよ・・
昭和は遠くになりにけり・・って思いが募り、お役所の仕事も変わったなあと思いました・・
昼間の一斉休憩は、もう無いんですね・・
だけど、働く人の立場になって考えると、この人数で、滞りなく業務が捌けていれば、将来に要員の削減に繋がらないかなあと思いました・・
今は、何でも、市民要望だと言うことで、働く人の意志が無視されていますよね・・
24時間365日、いつも業務対応できるにこしたことはありませんが、それを追求していくと、イビツな職場対応になりますよね・・
夜間に働けない人を排除すと言う結果に・・
私等の時代には、昼窓(昼の休憩時間)での業務対応は、多分、業務内容を限定して対応をしていたように思います・・
だが、私が、市役所内で、通ったところの業務は、人数こそ少ないがすべて仕事をしているように見えました・・
このようなことで、際限なく、市民対応を迫られると、職員のローテーションが組まれて、職員同士の話し合いが出来なくなってきますよね・・
そうでなくても今は、パソコンが導入されて職員同士の話し合いが減っているだろうし・・
一斉休憩の廃止によって、極端ですが、同じ仕事をしていても何ヶ月も話し合わないことがでてこないかと心配です・・
そんなことが、職場内の仲間意識のずれに繋がっているんじゃないかと思いました・・
このような業務の効率化が、進めば進むほど人間疎外が助長されているように思いました・・
役所内で、汚職事件が起こると、エェ・・あの人がって言いますが、そんな素地はもう、職場の中に蔓延していますよね・・
人が人と語らない・・
そんな状況の中で、人を愛する仕事が出来るのかなあと思いました・・