防災の日 日頃からの備えを忘れずに | 高橋翻訳事務所スタッフリレーブログ

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こんにちは。高橋翻訳事務所(http://goo.gl/25cZv)経済分野翻訳担当の佐々木と申します。


経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳今回のテーマは防災の日についてです。

9月1日は防災の日です。1923年9月1日に発生した関東大震災(Great Kanto Earthquake)の教訓を忘れないようにするため、1960年に制定されました。関東大震災は神奈川県相模湾沖を震源としてマグニチュード7.9を記録し、約10万人もの死者・行方不明者を出した日本の歴史でも最大級の自然災害です。関東大震災はお昼の時間帯に起きたため、火災による犠牲者が圧倒的に多く、9割を占めているのが特徴でした。

その関東大震災から90年、そして東日本大震災(Great East Japan Earthquake)から2年半が経過しました。私たちの防災に対する意識も変わらずに高く、今年も全国各地で防災訓練が行われました。特に近年はゲリラ豪雨や急な竜巻、落雷が多く、いち早く情報を入手することが重要となるため、スマートフォンやパソコンの活用も進められています。

地震調査委員会(Earthquake Research Committee)によると、今後30年以内に南海トラフでマグニチュード8~9の地震が発生する確率は60~70%と算出されています。しかし、日本ではいつどこで大きな地震が起こっても不思議ではありません。また、私たち日本人は地震や津波だけでなく、台風や豪雨、そして火山などあらゆる自然災害に対応できるよう準備しておく必要があります。防災の日だけではなく、日頃から国民一人ひとり、そして地域が団結して自然災害に備えておきましょう。




経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳コラム担当者紹介

経済分野全般翻訳を担当しています。大学在学中に経済学を専攻していた知識を基に、日頃からさまざまなメディアを活用して新しい情報の収集を続けています。「経済」というと、分かりにくい、難しいというイメージがありますが、専門用語には注釈をつけるなど、違和感なく、スムーズに読むことのできる表現を心がけています。

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