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私達の呼吸する空気にもごくわずかに荷電粒子が存在します。しかし、とても少ない量なので、空気をプラズマということはありません。荷電粒子相互間の作用が無視できないほど大きくなり、機体の性質が変わった状態をプラズマといいます。空気の例をとれば、1cc当たり1兆個の荷電粒子があればプラズマといえるでしょう。1兆個といえば、大変な数と思うかもしれませんが、我々たちたちの周りの空気には1cc当たり約2700京個もの気体分子があり、荷電粒子の割合としては100万分の1以下です。身近なプラズマとしては、ガスコンロ(stove burner)やろうそく(candle)などの燃焼炎(combustion flame)、蛍光灯(fluorescent light)、そして太陽が挙げられます。地球の大気層外周部もプラズマといえるかもしれません。
プラズマは気体に外部からエネルギーを注入したもので、見方を変えれば高いエネルギー状態の気体と考えることもできます。そのため、プラズマには普通の気体には見られない特殊な性質があり、私たちはそれをいろいろな目的で利用しています。
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