最近は平均気温が高くなってきているだけに、前線がかかったり台風が接近したりすると、必ずと言って良いほどどこかに線状降水帯が発生しがちである。
雨が降らないのも大問題であるが、集中的に降り過ぎるのも大問題である。
しかも線状降水帯の発生頻度が、年々増えてきている気がしてならない。
かつては、地震に備えて避難用品を揃えようと言われていたが、いまや地震に加えて大雨の為の備えも必要となってきている。
50年近く前にボーイスカウトで教えられた『備えよ常に!』がいまや現実的な問題になっている。
同じく『経験は力なり!』もだ。
ただし、本格的に防災リュックを用意するとなると、家族3人分でもリュックは最低でも9個必要になる。
揃えるタイミングもずらさないと、中身の消費期限が同じになり、また新たに揃えるのに大きな出費となる。
前にも書いたが、本当に年々生きにくい世の中になってきている。(泣)