逆読みが必要ですね(笑) | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

FRIDAYデジタルさんが下記のような記事を掲載しました。

という事は、逆読みすると…。(笑)

 

立憲民主党の代表選は野田氏が決選投票の末に新代表に決まった。

次は27日の自民党総裁選である。

現状では、高市氏、石破氏、小泉氏の3人が注目を浴びる選挙戦となっている。

「スタートダッシュを決めたのは小泉氏でしたが、討論会を行うごとに支持率を下げ、現状は石破氏、高市氏に次ぐ3番手となっています。このままでいけば、石破氏と高市氏の決選投票が濃厚でしょう。」(政界関係者)←誰①?(笑)

石破氏と高市氏の決選投票となった場合、互角の状況だと考えられている。

そんななか、野党関係者←誰②?がほくそ笑んでいるというのだ。

立憲民主党議員の政策秘書←誰③?は「総理にはぜひ高市さんになってもらいたいですね。そのほうが、解散総選挙となった時に狙い撃ちしやすい。政権交代も夢ではないと思っています。」と夢物語を語ったそうだ。

高市氏は当初、推薦人集めに苦労していたが、何とか20人集めて立候補にこぎつけた。

しかし、20人中13人が裏金議員とされているらしく、各所←何処①?からツッコミが殺到しているそうだ。

もちろん高市氏が首相となれば、裏金問題、旧統一教会問題、アベノミクスの踏襲などでの追及は避けられないだろう。

「推薦人については、新聞を見るまで知らなかった。経済政策では異次元の金融緩和を行ったアベノミクスを踏襲するとしている。つまりはアベ政治の続編です。立憲がそこを突くのは目に見えている。」と政界関係者←誰④?は話したそうだ。(笑)

しかも立憲の新代表は保守層にも一定の支持が見込める野田氏だと前置きし、今後のシナリオについて次のように語ったという。

「野田氏が新代表になったことで、立憲はマイルド保守のようなイメージになった。←本当①?(笑) 選挙では先の都知事選の反省を踏まえ、日本共産党を外した野党共闘に持っていくはずです。←本当②? 全国各地を回って感じたのは、自民党の裏金問題には国民も怒っていて『いつもは自民党支持だけど、次はいれるかわからない』という人がめちゃくちゃ多いこと。その層に狙いを定めていくでしょう。」と全国紙政治担当記者←誰⑤?は語ったそうだ。

「選挙だったら小泉氏かも…。」とこれまでは散々コキ下しておきながら、今さらな発言をする者←誰⑥?も出始めているそうだ。(笑)

反対に野党からは「小泉氏だけは勘弁。」という声が聞かれているそうだ。←本当③?

 

ここまで書いてきて詳しい方ならすぐにご理解頂けたと思うが、とどのつまりは野党や左寄りマスコミにとって小泉氏は歓迎ムードであるということなのだろう。

同時に高市氏に総裁になられては困るという感じが文面のいたるところからにじみ出ている。

記事を書いた出版社や出版物が普段からどちら向きの内容の記事を掲載しているかを理解していれば、おのずと文面をそのまま鵜吞みにせずに裏読みできるようになりますよ。(笑)