昨日は午後5時過ぎからパソコンの前に腰を落ち着けて、全日本大学駅伝の関東予選を注視した。
1組が午後5時半頃にスタートし、最終4組がフィニッシュしたのが午後8時を回った頃だったと思う。
もちろん母校の東洋大学の各選手に注目してみていたのだが、嬉しさと絶望とが混ざり合った複雑な気持ちになった。
ここからは個人の希望的な感想になる。
まず1組だが、岸本君と松井君という事で、2人共にトップ争いに加わってくれると信じていた。
松井君の1着は期待以上の結果だったが、岸本君が24位で松井君から37秒も遅れた事にはがっかりした。
2組は、綱本君と宮崎君。
この2組は例年チームで7番目と8番目が出場するレースと言われているが、1位の綱本君も4位の宮崎君もしっかりと30分を切るタイムでフィニッシュしてくれて気持ち良いレースだった。
そして何と言っても3組目、石田君と西村君が出場する為、難しいとはわかっていても2組目と同等の結果を期待した。
石田君はしっかりとしたレースプランで1位でフィニッシュしたが、西村君は前半のハイペースが祟ったのか、中盤に失速、後半はジリジリと追い上げたが石田君から30秒以上離された18位だった。
後半の頑張りには胸を打たれたが、結果は残念なものだった。
最後の4組、この組は留学生ランナーが出場する為、レースコントロールが難しい組だが、梅崎君と小林君が出場した。
結果は小林君が8位、梅崎君が11位で共に28分台でフィニッシュしてくれたが、願わくば共にあと10秒ずつ稼いで欲しかった。
この結果、東洋大学は東海大学に続く全体2位で本戦に出場が決まった。
それ自体は嬉しい事ではあるのだが、今年の大学3大駅伝で光り輝く為には物足りない結果と言わざるを得ない。
それでも本戦で爆発する権利は獲得したのだから、夏合宿で全体をレベルアップして秋~冬には驚きの走りを見せてもらいたい。
まずは、本戦出場おめでとうございます。
大学3大駅伝での東洋大学の活躍を期待しています。
頑張れ、東洋大学。
その一秒をけずりだせ!