本日、情報番組をみていたら沖縄県議選の事を報道していた。
その中でまだ『オール沖縄』などという死語を使っていたので、あえて書かせてもらった。
今回の沖縄県議選の投票率は50%を切っており、しかも知事派はその半分も獲得出来なかったわけであるから、これはもう『オール沖縄』は言い過ぎで多少贔屓目に言っても『ハーフ沖縄』どころか『クォーター沖縄』である。
面白いことに、一部では『デニーズ』とも呼ばれていた。(笑)
これこそが今回の『民意』なのである。
まあ地方選挙は国政選挙のような議院内閣制ではない為、今後も任期までは玉城県政が続くのであろうが、しっかりと県政野党とのすり合わせが必要となる。
もっとも、いつまでも反基地・反自衛隊などに没頭することをやめ、沖縄の経済や安保に目を向ける良い機会になったのではないだろうか?
でも知事の支持母体の事を考えると無理なのかな…。