他県の事ではありますが… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

私は2005年に日本青年会議所で憲法問題・地位協定関係委員会に所属させて頂きました。

当然の事ながら沖縄にも何度も足を運び、沖縄の状況を上辺だけではあったのでしょうが勉強させてもらいました。

その時に思ったのは、あまりにも沖縄のメディア(八重山新報以外)が異常な事です。

尖閣での中国の某弱無人の振る舞いはスルーするくせに、米軍や自衛隊の事は牙を剝き出しにして批判する。

そんな事が日常茶飯事な為、沖縄の県民はその異常な思想を多かれ少なかれ刷り込まれ、中立の立場での話し合いが難しい状況でした。

まるで韓国で反日を叫べば何をしてもOKになるのと同じように感じました。(笑)

そんな沖縄県議会の選挙が16日に投開票されます。

現状は、沖縄での与党(親知事派)が24人、沖縄での野党(反知事派)が24人ですが、野党から議長が出ている為にどんな議案でも1票差で自在にコントロールされてしまうのです。

こんな状況を沖縄県の皆さまが良しとしているなら仕方ありませんが、少なくとも私は常識的な県政を行ってもらうためにも自民党をはじめとする野党(反知事派)に25人以上の当選者を出してもらいたいと思っています。

何でもかんでも自民党中心の議会が良いとは思いませんが、沖縄県議会での自民党は議会運営が思う通りにならない辛い状況であっても、沖縄県の当たり前のために頑張っている姿をみせてくれています。

たとえ過半数の議席をとったとしても今のような某弱無人な議会運営はしないと信じています。

他県在住者がこんな出しゃばった事を言うのはどうかとは思いますが、中国との国境を接している沖縄が当たり前のことを当たり前にできるようになる為には現状を変える必要があると思います。