有料化ばかりだな… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

NEXCO東日本など高速道路各社がまとめたサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の混雑対策がネットで話題になっているようだ。

一定時間以上、駐車する車両に対して将来的に有料化を検討するという内容で、26日にはX(旧Twitter)のトレンドに『高速SA』『一定時間の駐車利用』『混雑対策』などのワードがトレンド入りし、さまざまな反応が寄せられているそうだ。

一部のSA・PAでは駐車スペースの混雑が常態化しており、中長期的な対策として駐車エリアの拡張や駐車場の立体化も検討されているという。

また、駐車スペースの回転率を上げてドライバーの休憩機会を確実に確保するため、一定時間以上の利用に対する有料化の導入も盛り込まれたというのだ。

これら案件についての具体的な導入時期は示されてはいないが、すでに愛知県豊橋市の豊橋PA(下り)では、2021年5月から、夜間の1時間以上の利用に対して有料化を実施しているらしい。

SNSには「これは有りかなぁと思う。」、「デカい車ほど駐車場代わりの居座りが常態化してるもんなあ。長時間パーキングはカネ取った方がイイよ。」、「長期休暇の混雑してる時は1時間でも足りない時もあるから2時間以上くらいなら有力化になってもギリ許せるかも。」、「確かに無駄に長く駐車してるのもありますからね。」などと理解を示す声も寄せられているという。

一方で懸念を示す人も少なくなく、「休憩ケチって居眠り運転する人が増えないと良いけど…。」、「仮眠渋る人出てきそう。」、「無理して事故起こす人多くなりそうな気がする…。」、「物流を支えてくれるトラックドライバーを大事にしないでどうする。」、「SA自体の売り上げが干上がるよ?」といった意見も書き込まれているそうだ。

高速料金だって、いつまで経っても無料化どころか値上がりしているし、今度は休憩時間を金で買えという事か…。

受益者負担という事になるのだから、文句ばかりも言えなそうだが…。