トヨタ自動車の子会社であるダイハツ工業で車両の安全性を確認する衝突試験で不正があった問題を巡り、ダイハツがほぼ全車種の新車販売を停止する方針を固めたことが関係者への取材で明らかになったという。
20日、国土交通省に第三者委員会の調査結果を報告し、記者会見で公表するという。
これを受け、国交省はダイハツに立ち入り検査するとともに、不正が確認された車種の安全性を自前の検査で確認する方向で検討しているそうだ。
大手メーカーが全車種の販売を停止し、国交省が検査に入る異例の展開となるらしい。
ダイハツはトヨタの完全子会社となっており、軽自動車市場で約3割のシェアを握っていそうで、2022年度の販売台数は国内60万3238台、世界で計110万2570台に及ぶらしい。
そこで大問題が…。
妻がずっと乗ってきた車を買い替えるのに、ダイハツの車からダイハツの車への乗り換えを決め、納車が24日(日)の予定になっている。
すでに車は準備されておりあとは取りに行くだけなのだが、ダイハツのディラーでの購入ではない為、この問題がどうなるのかが不透明なのだ。
納車時には、しっかりと担当者と話をして対応策を決めてから受け取って期待とは思うが、納車直前になっての上記の報道は正直なところ非常に不快である。