韓国の『環境保健市民センター』など四つの市民団体が、ソウル市内で記者会見を開き、東京電力福島第1原発の処理水(処理済み汚染水)の海洋放出の中止を求め、またしても日本製品の不買運動を呼びかけたらしい。
団体は「韓国と中国で不買運動が成果を出せば、日本の世論が変わる」として、①日本旅行に行かない②日本製ビールを飲まない③日本産水産物を食べないの三つの運動を提案したそうだ。
環境保健市民センターなどが先月29日～30日に全国の18歳以上の1000人を対象に実施した世論調査結果によると、回答者の72.4％は汚染水の海洋放出に反対し、78.3％は韓国政府が日本産水産物の輸入を全面的に禁止すべきだと答えたという。
また、65.2％は処理水(汚染水)の海洋放出に抗議する意味で日本製品の不買運動に参加する意向があるとし、64.6％は日本旅行に行かない「日本旅行不買運動」に参加する意向があると回答したそうだ。
関係する事業を営まれている方には申し訳ない言い方だが、どうでも良いので好きにしてもらいたい。
買ったり不買したりせず、日本製品を一切買わないで良いのではないだろうか？
大騒ぎして、ほとぼりが冷めた頃には日本製ビールで乾杯などという事が無いようにしてもらいたい。
どうぞ韓国の皆さん、日本製品の不買運動を継続して下さい。
あっ、ただし、無知は罪なので申し上げると、下記のように日本の東京電力福島第1原発の処理水よりも韓国や中国の原発の方が多くのトリチウムを輩出している事を学んでもらいたいものである。
