9月3日に撮影されたこの白い車、実は車には隙間なくびっしりと白い紙が貼られていたのです。
貼られていた紙には『警告』の文字が書いてあります。
実はこれ、牛丼チェーンのすき家の駐車場に無断駐車された車に、店員が行った警告だったそうです。
すき家によると、当該者は9月2日と3日の各日とも、日中の約12時間無断駐車をしていたそうで、見かねた店員2人が、セロハンテープで警告文を貼り付けたとの事のようです。
実は弊社でも、倉庫のシャッター前に車が無断駐車された事が何度かあり、敷地内だったため警察に連絡しても大した対応をしてもらえなかった事があり、上記の店員さんの気持ちは非常に共感できます。
しかし、このやり方は度を超えてしまうと、無断駐車をした側から『器物破損』を主張される可能性もある為、オススメできません。
私の場合は、無断駐車をしていた自動車の写真(ナンバープレートを含む)を撮り、また無断駐車をしている状況の写真と共に記録も残したうえで、無断駐車が続くようなら損害賠償請求をする旨を記載した用紙を1枚だけ貼り付けるというやり方をしました。
すぐに車は移動した為、賠償請求などという大事にはなりませんでしたが、無断駐車をされた側の怒りと無用な作業の時間を停めた側には考えてもらいたいものです。
