昨晩、友人2人と討論となってしまったので、書いてみます。
あえてタイトルを付けるとすれば『闇バイト、悪いのは誰?』です。(笑)
3人とも共通の認識としては、一番の悪人は闇バイトの募集をかけている側の人間だという事でしたが、問題は闇バイトに応募してくる側についてでした。
当初3人それぞれの意見はというと、
A「常識的に考えておかしい条件で募集があるのだから、応募する側もわかりそうなものである。」
B「応募する側は浅はかだと思うが、募集する側もだましながら取り込んでいるのだろうから、逃げられなくなっているのでは…」
私「これだけ世間で闇バイトについて話題になっているのに、それでも応募するのは何故なんだろう?」
だったのだが、約1時間の討論の末、結局結論としては大雑把なものになった。
まず一番の悪人はやはり募集をかけている側の人間である。
しかし、募集条項は常識はずれな条件な事が多い為、応募する側にも大いに問題があり、ある意味募集側に近い責任はあるだろう。
ただし、ケースバイケースで同情の余地があるばあいもあるのかもしれない、だった。
今考えると、たったこれだけの事の為に1時間の激論をしたのである。(笑)
ただし、最後にBから「やはり最悪なのは募集側だろうけど、簡単に金が手に入るという考えを持つとか借金ですぐに現金が必要などという状態に自らを導いてしまった応募側の責任は重いだろうな。」という発言には3人とも首を盾に降らざるを得なかった。
募集する側がいるから応募する側が生まれるのか、それとも応募せざるを得ない状況の人間が募集する側を生むのか、さすがにこの点については結論を出す事はできなかった。