現行法上当然の処置! | ひでっちのブログ

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尾辻参議院議長は30日の午後、国会欠席を続けているNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参議院議員の問題を巡り、国会法124条に基づき、出席を求める書面『招状』を発出したようだ。

国会内で同党の浜田聡参議院議員と面会し、招状を手渡したという。

同条は、議長が促しても7日以内に出席しない場合、議長が懲罰委員会に付すと定めていて、ガーシー氏が今後も欠席を続けた場合、2月上旬にも懲罰委員会に付され、除名や登院停止などの処分が検討される見通しだという。

参議院によると、招状が発出されたのは1949年以来で、5人目となるのだそうだ。

議員が議員を律する事はなかなか厳格には行かない事が多いが、今回の問題は国会を欠席し続けている議員に対しての懲罰なのだから、登院停止は何の意味も持たない為、あり得ないだろう。

常識的に考えても除名以外は考えられないと思うのだが…。