それがサンモニ…(笑) | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

自民党の杉田水脈議員が自身のツイッターを更新し、TBSの『サンデーモーニング』に対して疑問を投げかけたという。

15日に放送されたサンモニで韓国のいわゆる元徴用工問題が取り扱われたのだが、ジャーナリストの青木理氏は、韓国政府が打ち出した、政府傘下の財団が賠償請求裁判の被告となっている日本企業の賠償を肩代わりするという解決案を「韓国政府としてはかなり譲歩した案。」と評価し、さらに日本政府があらためて謝罪し、被告となっていた日本企業も財団に寄付をすることを提案していたらしい。

杉田氏はこの放送を扱ったネット記事を引用し、「日本側は、1965年の請求権協定で『個人補償を含め、完全かつ最終的に解決』しているという立場で交渉しています。」と政府の立場をあらためて説明したうえで、さらに「何故、韓国側ではなくて日本国内からこんな意見が出てくるのか?それをこのように報道するのか?理解に苦しみます。」と疑問視していた。

私もこの問題については全面的に杉田氏と同意見である。

ただ、杉田氏も十分に分かった上でツイートしていると思うのだが、それが『サンモニ』なのである。(笑)