顔が見えないだけに… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

弊社のような仕事をしていると、稀に電話対応だけで一度も会った事の無い相手と取り引きをする事がある。

そんな場合というのは、ピンポイントで商品の話や条件を打合せ、取り引きに至るのだが、そんな稀な中でも稀なケースとして仕事上取り引きをせざるを得ないが出来れば取り引き等したくない場合がある。

取り引き先の担当者が常識外れに横柄な対応をする場合である。

だいたいそういう場合、その担当者は商品製造会社の代表のご子息な場合が多いのだ。

つまり一般消費者とはほぼ対応をせず、商品納入業者との対応がほとんどな為、相手への気遣いなど考えた事がないのではないかくらいの対応をしてくることが多い。

その最たる例が電話対応である。

相手は取引先とはいえ、会った事もない相手に下記のような言い方をするだろうか?

「やっと繋がったよ」「それじゃ間に合わないんだよな」「じゃあFAXしてくれる」「まったく…」など書き出したらとめどなくでてくるのだが、そもそも彼とは友人でもなんでもなく取引先の担当者というだけなのである。

正直なところ彼との電話対応には怒りさえ感じるが、先方が必要な商品を扱っている事とこの会社を見つけたのが妻である為、私が文句を言うと責任を感じてしまいそうで文句を言うのも気が引けるのだ…。