日本はどうするの? | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

欧州連合(EU)各国と欧州議会は、ガソリン車などの内燃機関車の新車販売を2035年までに事実上禁止する法案に基本合意したそうだ。

今後、正式な合意を経て法制化されれば、電気自動車(EV)へのシフトが加速するとみられている。

欧州委員会が昨年7月に提案し、欧州議会が今年6月に賛成多数で支持しており、新車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年に2021年比で55%削減することも盛り込まれたという。

EUのフォンデアライエン欧州委員長はツイッターで「イノベーション(技術革新)とEUの産業・技術のリーダーシップを後押しするものだ。」と歓迎したそうだ。

さて、日本はどうするのだろうか?

エンジンなどの内燃機関製造に関して日本は他国よりも抜きんでているが、EVなどのモーター技術は製造が容易な為、あとはバッテリーの技術競争になると思われる。

もしも日本が内燃機関製造を放棄するような事でもあれば、もしかすると日本の強みは失われる事になるかもしれない。

さて、日本政府や各メーカーはどのような判断をするのだろうか?