『Repezen Foxx』のDJ社長(30歳)が、レペゼンの公式ユーチューブチャンネルの生配信で次期衆院選での出馬を表明したそうだ。
タイに滞在中のDJ社長をNHK党の立花孝志党首が訪ね、来年の統一地方選で、立花氏が企画している歌って踊れて政治をするアイドル発掘プロジェクト『政治家女子48』で、DJ社長に審査員やプロデューサー就任の打ち合わせのハズだったが、立花氏は以前から熱望している衆院選への出馬を打診したそうで、DJ社長もあっさりと衆院選の出馬を決断したという。
DJ社長は「出馬はファンの中でも応援するかしないかになる。政治家をメインでやるつもりはないがアーティスト世界一、若者に夢を与えるという中での一環。」と決意した理由を説明したそうだ。
政治は全くの素人で、生配信中にも出馬には反対意見のコメントが投稿されたが、DJ社長は「政治をまじめに考えたことがないが、ユーチューブも音楽も詳しくないのに独学でやってきた。海外進出もそう。政治もちゃんとやります。」と腰掛けやネタではないと力説したという。
個人的にはこのニュースで、完全にNHK党への信頼は無くなった。
もとからNHK党を支持する気持ちは薄かったが、ガーシー議員への対応、そして今回のDJ社長の出馬ニュースで支持する気持ちは100%消え失せた。
ワンイシューの政党として立花党首が当選した時は、それでもやりたい事が明確だったのが救いだったが、それ以外は何をしたいのかもわからないし、ただただ政界を引っ掻き回して楽しんでいるようにしか思えないのだ。
私が年を取ったせいで理解能力が欠落してきているのだろうか?