米国の原爆投下から77回目の『原爆の日』を迎え、広島市の平和記念公園では平和記念式典が始まった。
広島市の松井一実市長は平和宣言で、核廃絶に向けた決意を改めて強調する事になった。
被爆地選出の首相として初めて参列した岸田文雄首相があいさつに臨むほか、初参列のグテレス国連事務総長もメッセージを発する事になっているらしい。
私も2度ほど平和祈念式典に参列させて頂いたことがあり、その静かなる悲しみと心からの平和への願いを感じる機会になった。
また、平和祈念館を視察した際には、その悲惨な状況の一端を私の全てで感じ取る事ができた。
願わくば1人でも多くの皆様に、広島や長崎の平和祈念式典にご参列頂き、戦争の現実を感じて頂いた上でこれからの日本の方向性をどうすべきか考えるきっかけにしてもらいたい。
